オトナの土ドラ「恐怖新聞」新聞に利用価値があると見出した篠崎

詩弦と、刑事篠崎は手を組んだ。事前に起きる、事件や事故を篠崎に知らせることで

上層部から厄介者扱いされている篠崎は、検挙率を上げることに目をつけた。

しかし、違う利用価値があると思い始めていた。

 

コンテンツ

春海の話し

元々病弱な妹に届くようになった「恐怖新聞」を、妹の命を助けるために

自分が新規契約者となって、老衰で亡くなった兄冬夜。

しかし、死の間際春海に言った「遺産については弁護士に頼んであるから、呼べ。」

と。そして、実際に弁護士を呼び話しを聞くと、質素な冬夜の生活ぶりからは

想像もできないくらいの遺産が残されていた。

 

それは、春海の病気を治すために、海外で手術を受けるには十分な額だった。

その話しを聞いていた篠崎は、なぜ冬夜が遺産を残すことができたのか!?

と、疑問に思ったが、春海の話しで納得した。

恐怖新聞に書かれる未来から、株が暴落する会社を狙い株を買い

暴落したら株を売ることで遺産を残していた。

 

詩弦からの連絡

明後日、グリーンパークで暴走したトラックが、車に突っ込み多数の犠牲者が出る。

その新聞を受け取った詩弦は、自分では防ぎようがないので、篠崎に連絡した。

しかし、篠崎は上層部から目をつけられ、行動を監視されていた。

それを疎ましく思っていたが、冬夜の妹を迎えに奈良へいく途中、電話が入った。

「上司に呼ばれているから、すぐ迎えにいくからどこにいる?」

 

そこで、篠崎は思い出した。「グリーンパークで事故が起きる。」

待ち合わせをグリーンパークで4時にした。

しかし、篠崎はそこには元々いくつもりはなかった。冬夜の妹のことで手一杯ということもあったが

詩弦の話しが本当なら、いく必要はなかった。

 

ダンプカーの事故

グリーンパークで待ち合わせの時間に到着した刑事2名。

車の中で、篠崎が来るのを待っていたが、来る気配はなかった。

ちょうど時間は4時。ふとバックミラーを見るとトラックが自分たちの車に直進してきた。

篠崎は思惑通り、自分を監視していた2人がいなくなった。

事故は本当に起きたのだが、上層部は最後の通話記録が篠崎であったため、

篠崎を疑ったが、「事故が起きることなど、予言はできない」

と、係長を黙らせた。確かに、普通であればあの時間に、心臓発作か何かで、

すでに亡くなった人が運転する、ダンプカーが通ることなど誰にもわからなかった。

 

他の利用価値

春海の手術代のため、「恐怖新聞」を利用して大金を手にした冬夜。

篠崎は、借金があるのか、その話しにみょうに興味が湧いた。

そして、無断で詩弦の部屋に上がり込み「恐怖新聞」を探していた。

 

果たして篠崎は、「恐怖新聞」を出世のために利用するのか、

もしくは金儲けのために、利用するのか・・・!?

その代金が「100日分の命」だと知りながら、それでも新聞を探す、篠崎の狙いとは!?

 

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