「三千円の使い方」1話、美帆のお金の使い方と、真帆のお金の使い方。固定費見直し!
美帆は実家を出て一人暮らしをしている。気ままに地下街でお惣菜を好きなだけ買って、
欲しいものはすぐに買う。そして彼と楽しく暮らす生活を謳歌していたが、「保護犬譲渡会」に偶然出くわし、
彼女の人生を大きく変えることになっていく。そして、姉のお金の使い方に驚愕する。
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金遣いの荒い美帆のお金の使い方
美帆は幼いころからお年玉は祖母から「三千円」だった。その意味をいつも聞くのだが、幼い美帆には理解できないまま社会人になった。
そして、窮屈な実家を出て一人暮らしをして、気ままな暮らしを満喫していた。そして、てどり20万以上あるので、
家賃9万5千円のお気に入りのお城で、彼と過ごす日々。デパ地下の少し高価な総菜を買って食事を済まし、
生活費について一切考えたことがなかった。彼も「今を楽しく生きよう」という考えの持ち主だった。
しかし、美帆は犬の譲渡会に出くわし、昔実家で犬を飼っていたことを思い出した。
自分でしっかり面倒をみる!!と約束したのに、結局世話を母に押し付けて、犬が逃げ出したことで母を責めた。
あれは自分が欲しくて、自分が責任を持つと約束したことだったのに、美帆は自分のだらしなさを棚に上げて母を責めていた。
譲渡会では、誰にもなつかないという犬が、美帆のそばに寄ってきた。そんな光景を見ていたら、犬を飼うために中古の家を買いたくなった。
堅実な姉の真帆のお金の使い方
姉の真帆は元証券会社で働いていたが、今は専業主婦として生活していた。そこで元証券会社の社員として、
姉のお金の貯め方を聞いてみた。子供がいて、専業主婦で600万あるという。そして美帆の貯蓄を聞いてきたが、
おそらく30万くらいしかないだろう。そんなことで中古の家を買おうとしていたのだ。
美帆に、家を買うにはローンだけではなく、まずは頭金として、最低1000万円は必要だと言われてしまった。
そうするためには、「固定費」の見直しが必要だと言われた。それは生活に必要なお金のことで、
わかりやすく「スマホ代」の見直しと言われたが、2千円の姉に対して、美帆は1万以上かけていた。
そして、家賃も見直す必要があることに気づいた。そこで美帆はあることを思い付いた。
美帆なりの固定費の見直し
姉から勧められた「節約アドバイザー」のセミナーに行ってみた。ギリギリ間に合い席に着いたが、
一人だけ飲み物を机に置いていた。講師のスーコに「それいくらしたの?」と聞かれ、「650円」と答えると
「今それ飲まないと死ぬの?」と言われてしまった。そういった細かいことから、まずは「固定費」の見直し。
と、姉と同じことを言われてしまった。今まで今欲しいものを買っていた美帆は、どれだけ「今買わなくても死にはしないもの」に
お金をかけていたかにきづいた。そこで2人に言われたように「固定費」を見直すために、実家からでも仕事に行けることから、
窮屈な思いをしていた実家に戻って、生活を見直すことを思い付いた。やっと貯蓄のスタートラインに立てた。
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