「家政夫のミタゾノ」2023年、1話、引っ越し!?無くなった時計、自治会の秘密

今回は放送時間が2時間早まり、ゴールデンタイムでスタートした2023年版「家政夫のミタゾノ」

 

いきなり駅からのシーンになりましたが、ゴールデン引っ越しスペシャルとして、「ミタゾノ」をもじり

 

光と「美田園」駅から一言宣伝してからの、通常版スタートとなりましたが、「家政婦紹介所」のはずですが・・・。

 

コンテンツ

「結引っ越しセンター」謎の引っ越し!?

ミタゾノたちは依頼者の元へやってきましたが、いつもと衣装が違うような・・・。そして所長まで。

 

なんと「結家政婦紹介所」が今回新しく「結引っ越しセンター」を立ち上げ、その1人目のお客様のタワマンへやってきました。

 

しかし、段ボールが散乱するばかりで、何もできていない依頼者。夫は大企業に勤めているのか、

 

お金はありそうですが、夫にかなりの不満を持った妻のようです。ミタゾノは察しました。

 

「夜逃げではなく、朝逃げですね。」と状況を把握すると、急いで荷造りしてトラックに荷物を積み込みますが、

 

先ほど出勤したはずの夫が、「在宅ワーク」をするから帰ってくると連絡が。妻は夫の束縛が激しく

 

いつも「GPS」を持たされており、夕食も必ず手作りでなければいけない。家政婦のような暮らしにつかれてしまったのです。

 

光はなかなか荷物を持てませんが、時間がなくなるとミタゾノの本領発揮4箱同時に運び入れ、

 

夫が帰宅すると、妻の姿はなく、テーブルに「結婚指輪」と「離婚届」が置いてありました。愕然としましたが、

 

妻は意気揚々と新生活を始めることに、こころが踊り、ミタゾノたちは指定の場所にトラックを走らせますが、

 

田舎道を無理に追い抜きをかけていく、赤い車がミタゾノのレーダーに引っかかったようです。

■ドラマ関連商品

過去作品

Hey! Say! JUMP
『それぞれ。』

 

 

無くなった時計

指定の住所につくと、そこは田舎の「古民家カフェ」でした。中から依頼者の女性前田が迎えに出てきました。

 

そして一緒に男性が現れました。後藤という男性ですでに「婚約」しているという。彼は彼女が既婚者であることを知らないのだ。

 

しかし、前田は「離婚届は置いてきたから私はもう自由」と言って、彼と再婚するつもりだというのだ。

 

そして、「自分の力で生きていきたい」という願いを、後藤がかなえてくれ、この「古民家カフェ」の経営を任されたそうだ。

 

しかし、彼は実は政治家の息子であり、本来は父の地盤を継ぐ立場だが、そんな古いやり方に縛られたくないと、

 

「自由に生きるため」に、カフェをはじめ、『2店舗目』を出店するために、このカフェは前田に任せるそうだ。

 

そして、後藤は2店舗目の準備のためにその場を去ったが、荷解きの時に物がなくなっていることに気づいた。

 

それは、前田が「ボーガン」の選手だった時に、優勝して手に入れたブランドの腕時計だが、

 

光は荷造りの時に「確かに箱に入れた。」と認めたため、無くなった時計の「責任を取ること」と強要してくる前田。

 

しかし、前田が強きでいられたのもここまでだった。自治会のメンバーがやってきて前田は信じられない現実を目の当たりにすることになったのだ。

■ドラマ関連記事

 

自治会の秘密

お客だと思っていたら、来たのは自治会の上岡だった。自治会に入らないと「ごみは捨てられない」

 

もし自分で捨てる場合は、8キロ先にある処分場に自分で持ち込むこと。と言われてしまった。

 

そして、何もかも「自治会に入らないと」できないことだらけだと説明され、前田は自治会に入ることにしたが、

 

入会金として10万円を要求された。痛い失費だが仕方ないと10万円払ったのがもう終わりだった。

 

翌日から「回覧板」という名目で、朝から様々な清掃活動や、毎週土曜日は消防訓練。そしてその後のお疲れさま会。

 

など、前田が憧れの「古民家カフェ」をやりたくても、仕込みをする時間すら取れない。そんな中「お客様!」と喜んだ前田だったが、

 

玄関へ行くと夫が立っていた。GPSもスマホも置いてきたはず。しかし夫は「お金があれば調べられる」というのだ。

 

丁度上岡が来たので、残念そうに夫は帰ることになった。しかし、ミタゾノのアンテナはすでに動き実行されていた。

 

腕時計を盗んだ濡れ衣を着せられたが、光だけは東京に戻るように所長命令が出た。そしてミタゾノは任務を彼に任せた。

 

毎朝あるという溝の掃除。前田は自治会に入ったことを後悔しながらも、カフェの経営ができないとやけくそになった瞬間

 

溝への土手を滑り落ちて、溝の中にしりもちをついてしまった。そして泣く泣く自宅に帰ると、屋根に喫茶店オープンのアドバルーンが・・・。

 

誰がつけたのかわからないが、そこに後藤が「カフェ経営者交代」の書類を持ってきた。そしてサインを迫ってきたが、

 

そこに「回覧板」が到着した。自治会長も後藤もいたが、その回覧板に覚えがない。しかし中を確認すると、

 

無くなったはずの腕時計が売りに出されている、カラー広告が挟んであった。時計のケースにイニシャルが入っていたのですぐに分かった。

 

そして、前田は自治会を抜けることを宣言したので、ミタゾノが「ではここではごみはだせませんね」とその場にごみをぶちまけると

 

『督促状』が中に見つかった。前田が開けると「1千万」の負債が後藤にあることが分かった。

 

そして、後藤がサインさせようとしていた書類には、小さな文字で前田が今後この負債を負担する旨が書かれていた。

 

この古民家は自治会長の元住まいだったらしいが、また身に覚えのない回覧板が来たが、大きなQRコードが記載されていた。

 

矢口がそれを読み込むと、都内の一等地に建つ大きな白い家から、赤い車に乗り込む自治会長の姿が・・・。

 

自治会長は30年この村に尽くしたから、都会に住むのが夢だったらしいが、高額な自治会の入会金が

 

都内の自宅購入に充てられた疑惑が浮上した。そして、前田はもうこの村から引っ越すことにしたが、

 

ミタゾノは「ではこれは必要ございませんね」とアドバルーンを打ち抜くと、中から大量の後藤の選挙ポスターが出てきた。

 

後藤は政治家にならないと言っていたのに、負債をすべて前田に押し付けて、自分は結婚などせず逃げる気でいたのだ。

 

これでこの自治会の秘密まで暴いたミタゾノ。前田は変わらなくちゃいけないのは自分だと気付き

 

夫の元に帰ることにしたが、帰宅してみると夫はすでに別の女性を抱いていた。しかし、彼女は生まれ変わったように

 

夫を手名付けて、タワマンに自治会を作り、「タワマンカフェ」をオープンさせていたのだ。

 

1話の家事豆知識

・重い段ボールを持つとき

下に空の段ボールを置き、その上に重い段ボールを置く

重さの重心が自分に近くなり、軽く持ち上げることができる

 

・ふんわりトースト

トースターで焼く前に、食パンの両面を水で軽く濡らす

いつもより長めにトーストすることで外はカリっと、中はもちもちになる。

 

 


 

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