テレビ朝日ドラマ「おっさんずラブ」ラストフライト、それぞれの着地点は?
2019年12月21日に人気シリーズ「おっさんずラブin the sky」がラストフライトを迎えました。
普通10話で構成されるドラマですが、8話で構成されているため、短く感じた人も多くいるのではないでしょうか?
そしてドラマをゆっくり楽しむと言うよりも、駆け足で話が進んでいくと言う感じでした。
最終回、それぞれの着地点はどこにいったのでしょうか、振り返ってみます。
コンテンツ
黒澤キャプテンラストフライト
飛行機の機長を辞める決意をした、黒澤武蔵でしたが、そのラストフライトの日は2019年12月24日でした。
クリスマスイブのため、職員たちはキャプテンに何かできないかといろいろ考えますが、
獅子丸に「いつも通りが1番いい」と言われ、ちょっとしたアルバムを作る位で、いつも通りのフライトが行われました。
ラストフライトを前に、黒澤機長に呼び出された3人がいました。
春田 35歳
成瀬 31歳
四宮 41歳
それぞれのロッカーに、手紙が入っており、同じ河原に3人が呼び出されました。
何が行われるかと思ったら「黒澤杯」として、今度は相撲が行われることになりました。
1番手は四宮です。
しかしいとも簡単に、恋愛に対する感情が甘いんだと言うことで、負かされてしまいました。
2番手は成瀬です。
人との接し方をもう少し勉強しましょうと言うことで、軽めの着地で終わりました。
期待した3番手は、春田です。
しかし春田には何も言うことはない!と、春田が何度すがっても、何も言うことはない!と最終的に投げ飛ばされてしまいました。
迎えたラストフライト
ラストフライトの前の打ち合わせで、原田が珍しく提案をします。
「最後の機内アナウンスは僕にさせてください」
と言うことで、機内では春田のアナウンスが流れたのですが、誰にも予告なく
春田の思いで、今日がキャプテンのラストフライトであることを乗客に伝えました。
そしてキャプテンの人となりを乗客に伝え、女性CA達は涙ぐむ一面もありました。
その後機長からも、コックピットからアナウンスがありましたが、ラストフライトは無事に終わることができました。
気になるそれぞれの着地点
意外にこの2人が「ダークホース的な役割」を担うと思って見ていましたが、普通に終わってしまいました。
1度は寮を出た四宮でしたが、相撲の後寮に再び戻っていました。
そして、成瀬が大好きなグラタンを作りましたが、成瀬は甘いものが好きな四宮のために、グラタンにたっぷりの砂糖をかけました。
おいしい。のまずいの、言っているうちに、四宮が成瀬の質問をしました。
「なぜ俺のことがいいのか?」
「全体的に残念なところ」
そんなうちに2人は良い雰囲気になり、成瀬から四宮へ軽いキスをしました。
これで成瀬と飲み屋のカップルが成立しました。
最後のフライトの挨拶の時、春田はそこにいませんでした。そのかわりヘリポートで待っていました。
「機長を好き」
と言う感情が芽生え始め、友情か、尊敬か、恋愛か分かりませんが付き合ってくださいと告白しました。
これにより黒澤キャプテンと、春田のカップルが成立しました。
カップルが誕生したのはこの2組だけではありません。
四宮の後輩整備士でもある道端は、ひなちゃんに密かに想いを寄せており
機長のラストフライト後、クリスマスディナーに誘ったところ、OKをもらいました。
これで男女のカップルが1つ成立しました。
レギュラー放送では初のカップル誕生
レギュラー放送ではいつも黒澤は、いい雰囲気になるも、結局は春田と違う人がカップルになると言う設定でした。
今回も春田は、成瀬へと想いを向けていきますが、それは熱い友情へと変わり、
ラストのラストで、黒澤に「好きになってもいいですか!!」と、カップルが成立しました。
レギュラー放送でこのカップルが誕生したと言う事は、テレビシリーズはもう放送されないのでしょうか?
寂しさもありつつも、ファンとしては春田と違う人がカップルとなり、それを羨む黒澤の構図も見てみたいと思いました。
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