油断禁物!冬だからこそ上手に水分補給で脱水症状にならない!
だんだんと朝の冷え込みが身に染みるようになってきましたね。
なかなか布団やベッドから出られなあい人も多くなってくるこの季節。
増えてくるのが「冬の脱水症状」です。
汗もかかないし、夏でもあるまいし…と思われるかもしれませんが、冬だからこその事情があります。
コンテンツ
冬ならではの環境
冬になると恋しくなるのが「温かい飲み物」ですが、その飲み物を振り返ってみてください。
コーヒー
紅茶
緑茶
好んで飲まれている代表的な飲み物をあげてみました。
これらに共通することはなんだと思いますか?
カフェインです。
カフェインは脳を覚醒させる作用があるので、眠気覚ましにコーヒーを飲まれる方も多いでしょう。
そして、その作用のため「寝る前に飲む飲み物」としては相応しくない。とされています。
そしてもうひとつ。あまり知られていない作用に利尿作用があります。
体の水分を、摂取した飲み物以上に外に出してしまう効果があります。
これだけでも、自分が想像する以上に体から水分が出ていることが分かるとおもいます。
そして、次に多いのが、シーズンとして忘年会、新年会でのお酒の飲酒です。
お酒は酔うことで体が火照り、暖まったと勘違いされがちですが、酔いが覚める時、体の熱を奪い、体を冷やす上に、利尿作用があるので、体から水分を余分に排出してしまいます。
お酒を飲むなら、それ以上の水分を摂取する必要があります。
冷たい水では体を冷やしてしまうので、最近居酒屋メニューにも登場し始めた、あたたかいジャスミン茶もおすすめです。
ただ、こちらも利尿作用があるのでほどほどに…。ただ、二日酔い防止に効果が期待できるので、お酒の席にはよい飲み物です。
よく酔い覚ましに水を飲む方もいますが、体を余計に常温にしてから飲みましょう。
その他の環境
冬場は室内でも寒いため、暖房を常につけている家庭もあるでしょう。
暖房は皮膚の表面から水分を奪っていきます。
また、室内だけでなく、外も乾燥しているので、体から水分は知らず知らず奪われていくのです。
コタツに入ってみかんを食べながら、緑茶を飲みながら、テレビを観る。
この「冬の光景」は運動しなくても、水分がどんどん奪われている光景とおなじなのです。
水分補給
人は寝ているだけでも、冬場はコップ1杯以上。夏場は2杯以上の水分が体から排出されています。
特に大切なのは、寝る前と起きたときの水分補給です。ふさわしいのはコップ1杯の「白湯」です。
常に保温できる水筒に白湯を入れておくのもいいですし、カモミールやラベンダーなどの安眠効果が期待できるハーブティーもおすすめです。
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摂取の仕方
ただ、やみくもに水分をとればいいわけではありません。
正しい摂取方法で水分補給することで
血液ドロドロ状態を防ぐ
熟睡効果
むくみ防止
正常なホルモンバランスを保つ
健康な体の状態に不可欠な効果がきたいできます。
寝る前
30分前までにゆっくり飲む
15度くらいのぬるめの水分
起きた時
15度くらいのぬるめの水分
一気飲みではなく少しずつ飲む
15度くらい。というのは、冷たすぎず、熱すぎず、体温より低めの温度が、1番水分の吸収がよいとされています。
素早く体に摂取され、効果的な水分補給を冬もこころがけることで
インフルエンザや、風邪の予防にもつながります。
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