【映画】「一度死んでみた」ストーリーとTwitterなどでの感想は!?

広瀬すずさんが大きくイメチェンして、ヘビメタバンドのボーカルとなったこの映画「一度死んでみた」

 

製薬会社を経営する父の元に生まれ、何もかもが実験で私生活の中は元素記号であふれる中、七瀬は育ったが、母の死に目に来なかった父を恨み

 

今でも同じ家に住みながら、互いのテリトリーに入らないようにしている。そして「臭い」と父に消臭スプレーをいつでもかけられる状態だ。

 

コンテンツ

父への反抗心

父の計は【野畑製薬】を経営する社長であり、研究者。将来は七瀬に会社を継いで欲しいと、幼い頃からあらゆる英才教育を自然にして来た。

 

そのおかげか化学に詳しい女性に成長したが、5年前母が亡くなる瀬戸際になっても父は仕事をしており、父に看取られないまま母は亡くなった。

 

その反抗心からか「絶対に会社は継がない!!」とヘビメタロックバンド「魂ズ」のボーカルとしてメジャーデビューを夢見ていたが

 

音楽事務所のスカウトマンが来て、「あれは魂がこもってない。ズだ」と、デビューの可能性がないことが分かった。

 

ラスト1回のライブで解散が決まる。でも他のメンバーはすでに次にやりたいことを見つけていたが、七瀬だけは何も見つけられないでいた。

 

そんな時、父が亡くなった。と知らせを受けたが、何か様子がおかしい。遺体がなぜか【食堂】に安置されているのだ。

 

そして、他の社員たちはいつも通り仕事をしている。そこで社長の「適材適所」という理念のもと、存在感の薄さで【ゴースト】と呼ばれ

 

七瀬の監視役をしていた松岡から真相を聞いた。「2日間だけ死ねる薬」を飲まされたらしい。そのため2日後には生き返るが

 

「経営再建」のために雇われた【渡部】が葬儀もなしに、すぐに火葬にしようとしている。この怪しさに、七瀬は意外な人物にあった。

 

【臭い!!】そこには父の姿が。でも声は聞こえない。何か伝えたがっているのだが、よくわからない。

 

松岡の話しでは、ライバル会社の「ワトスン製薬」の田辺が、野畑製薬がまもなく開発する【若返り薬】の権利が欲しいため、

 

野畑製薬を吸収合併しようとしていること、そして、そのスパイとして「経営再建のプロ」として渡部を送り込んでいた。

 

父を生き返らせないとすべてが奪われる!!

実は計がクスリを飲んだ時、松岡は社長室のロッカーにいた。人の声がしたので、いつも社長がするようにロッカーに隠れた。

 

そして、そこから渡部が「2日間死ねる」薬を、治験するように勧め、飲ませたところで意識薄れゆく計に、様々なサインをさせていた。

 

それは計の大学の先輩にあたる田辺が、実力行使で会社を乗っ取るための作戦だった。計はちょうど、社内の情報がリークされ

 

田辺の実績として報道されていることに疑問を抱き、その真犯人を探ろうとしていたところだった。しかし死んでみたらすぐに分かった。

 

渡部がスパイだったのだ。若返り薬の研究ノートを懸命に探すも見つからない。しかし、様々な書類にサインさせたので、社長がいなくなれば

 

会社は自動的に吸収できる。そのために葬儀なしの火葬を告知したのだ。真相を知った七瀬はそうはさせない!!と立ち上がり、松岡の協力のもと

 

葬儀会場を、ホテルのディナーショーが中止になった部屋を抑え、葬儀だとばれないように「クリスマスミサdeath!!」と言い張り

 

葬儀を行い、仮想を15時にすることで、14時に生き返るように仕向けたが、渡部が邪魔をし、葬儀の時間を勝手に早めてしまった。

 

ならば少しでも早く目覚めさせたいのだが、この薬を開発したじ~さんは「死んでる」ところで連絡が付かない。すると父がジェスチャーで

 

「説明書はゴミ箱の中」と伝えてきた。そしてゴミ箱を見ると「微弱電流を流すこと」で早く生き返ることができるはず。

 

と、その時父のスマホがロッカーでなった。七瀬が見るとホステスの写真がいっぱい!!嫌悪感マックスになったところで、父が毎日欠かさず天国の母にラインしていることを知った。

 

そこには七瀬の些細な報告や、5年前の日の懺悔が書かれていた。少しでも命が助かる薬ができるなら。と、母が死ぬ間際まで、母を治療するための薬を開発していたことを

 

七瀬は初めて知った。仕事が大事で家族を捨てた訳じゃなかった。しかしその結果「若返り薬」が出来てしまい、それを狙われることになった。

 

そして、ロッカーには家族の写真や、七瀬が描いた絵が飾られており、松岡はあの日渡部が「若返り薬のデータ」を書いたノートのありかを探していたことを思い出す。

 

そして、「一番大切な・・・」と言いかけていたことから、母の居場所を聞くと家の仏壇に案内された。そしてリンの音に反応して3Dの母が「ここよ~」と陽気に踊る。

 

松岡はそれをどかしてみると、ボタンが出現しキーボードが出てきた。しかし「パスワードがわからない」松岡は、家族写真の計が「元素記号」の服を着ていることから

 

七瀬の名前をすべてローマ字に変換すると、七瀬は素早く「言ってた。お前は元素の集まりだ!って」

 

そこで七瀬はすらすらと、自分の名前を元素記号番号に変換すると、扉が開き金庫が出現し、中から研究ノートが出てきた。

 

そして、「クリスマスミサ」のために会場へ走る七瀬。そして「魂ズ」のオタクたちにこれからライブの告知をする松岡。

 

どう見ても葬儀だと、ホテル側が即刻中止を求める中、七瀬が歌い出し、バンドの演奏が始まり、オタクたちがペンライトを持ってライブへ早変わりした。

 

その隙に、実は極度の静電気男松岡が、社長に【キス】をすると、予定通り電流が流れたが、渡部は強引に葬儀を中止し、火葬場へ父を運んでしまった。

 

そして、【点火】ボタンが押されてしまった。そこで計がサインした契約書に従い、七瀬は会社を追放され、この中の最年長者が次期社長を決める権利があると主張した。

 

そこで、田辺が自慢げに「では年長者の私が・・・」というと、じ~さんが出てきて「年はいくつですか?」と聞くと「70歳」と答えた。

 

すると、「ならば年長者は私、80歳です。若返りの薬が効きすぎました」と、決定権はじーさんに移ったところで、火葬中の扉が開いた。

 

宇宙飛行士に憧れた計のためか、宇宙飛行士野口が宇宙服を棺桶に入れていた。それを計お得意の早替えで着替え火から逃れて生還したのだ。

 

そして、同時に開いた扉に研究ノートを投げ込んだ松岡は、点火ボタンを押した。田辺の陰謀はすべて潰れ、七瀬は父の真実を知り、会社への入社を決めた。

 

Twitterの感想は!?

もうなんか「大人の喧嘩」に巻き込まれているような感覚で、ドタバタドタバタしてるけど、「ゴースト」だけはいつも冷静なのが笑えます。

 

しかも、計がじーさんと読んでいたのは、本当に80歳のおじいちゃん研究者だったから。だから「死んでくる」って疲れを取りにいってたのね。

 

おじいちゃんなら、ちょっと働いて疲れるのは当たり前だわ。そしてお面をかぶった渡部が何とか計を燃やしてしまおうと必死になる姿も、

 

大人として見ると、おもちゃの取り合いをしているようで面白かった。

 

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