「女の戦争~バチェラー殺人事件~」5話、それぞれの過去と思惑が明らかになり、父が登場し相手を決める!?

3人となった女性たち。その中で理恵がいきなり「暴露タイムで暴露されるなら、自分から過去を暴露します。人を殺しました

 

と、いきなり発言を開始した。その間に『放送禁止事項に触れる』かどうかスタッフが駆け回っていた。

 

しかし、そんなこと関係なく、哲也の涙を誘うような「殺人」の内容について理恵の告白はつづいた。

 

コンテンツ

理恵の告白の真相

 


唐突に始まった理恵の告白に、司会者、スタッフは慌てるが、理恵はお構いなく「殺人」の内容を語り始めた。彼女は看護師をしていた。

 

その時担当していた患者で、余命いくばくもない【庭師】伊藤という男性が、自分は麻酔でほぼ寝てばかり、1日2~3時間しか起きていられない。まるで【コアラ】のような生活。本当ならばオスのライオンのように、家族を引っ張っていく存在でいたかった。それができないなら殺して欲しい。

 

と、日常的に彼の話しを聞くうちに彼女は、いたたまれなくなりある日【麻酔】をこっそり多めに投与した。その結果男性は「自然死」となったが、

 

今でも良心の呵責にさいなまれ、多くの精神安定剤を服用しないと、正常でいられない生活をしている。しかし、ある時哲也の雑誌のインタビュー記事を見つけ

 

「ホテルはホスピタリティから来ている。どのお客様も気持ちよく過ごしていただくことがモットー」だと書かれており、哲也こそ運命の相手

 

哲也に出会い、薬を飲む必要もなくなった。と告白は終わった。そこで哲也は理恵に同情したが、同時にスタッフが駆け込んできて

 

勤め先の病院に照会しましたが、庭師の伊藤さんが入院していた履歴はありませんが、医師の伊藤さんはいました。しかも理恵さんと不倫関係にあり・・・。

 

全ては理恵のでっち上げ!?どこからそんな話しが・・・。と思うと外から「パチン、パチン」と音が聞こえた庭師が木の手入れをしていた。

 

そして、若菜は奥のソファーに「コアラのぬいぐるみ」があるのを見つけた。そして麗奈は、外にライオンの像が見えるのを見つけた。

 

全ては哲也の気を惹くための、理恵のその場の即興の悲劇の話しだった。そこで理恵は自暴自棄になり、自分からこの戦いを放棄した。

 

キャスト

テレ東「女の戦争~バチェラー殺人事件」で初主演の古川雄大プロフィール

若き日の「刈部清一郎」を演じたのは松大航也さんプロフィール 

サプライズの父の登場

 

するといきなり、哲也の父が登場した。番組ではあらかじめサプライズとして、残り2名になったら、父親が登場する設定だった。

 

いきなり現れた父に驚くも、哲也は麗奈と若菜どちらにするかまだ決めていなかった。しかし、父は見栄えもいいから麗奈にしなさい。と命令してきた。

 

そして、スタッフにはその後に親子2人とのディナーを賭けたクイズで、麗奈にすべて回答を教えるように「多額の賄賂」を渡していた。

 

そして、その後行われたクイズ大会。

  • 1問目 高級なお盆と数十円のお盆
  • 2問目 1杯5000円の紅茶と、その辺の草で入れた紅茶
  • 3問目 1本2000円のギターと、露天商から買ったギターの音色

もちろんすべて麗奈は正解して、夕食の権利を手に入れた。しかし、そこで若菜が「私は志倉若菜ですが、父が亡くなったため母の姓を名乗っています。本当の名前はミヤマです。」告げた。

 

食事中、哲也の父は麗奈に12年前に一度お客が減り、大変な目に遭ったが、逆の発想ですべてを高級志向にすることで、この会社は持ち直した。と自慢げに話していた。

 

しかし、哲也はなんだか上の空。そのうえ食事を中断し、「すぐに戻ります」と席を離れてしまった。そして哲也が探したのは【若菜】

 

【ミヤマ】が気になりやっと思い出したことがあったのだ。それを確かめに、若菜と話しをすることにした。

明かされた応募動機

 

哲也は若菜を見つけると、「ミヤマってどこかで聞いたことがあったんですが、もしかして【ミヤマ寝具】のミヤマさんですか?

 

と、訪ねると若菜はうなづいた。そして今までのことをすべて告白した。ミヤマ寝具は特別な特許技術を持っていた。

 

12年前鳴戸グループのホテルの「高級化」を図る時に、協力依頼されたのがミヤマ寝具だった。しかし、哲也の父は発注して大量生産するよりも

 

特殊な技術を盗み、【特許】を奪ったことで彼女の父は家具を作ることができなくなり自殺した。そしてその後母と2人になったが、心労がたたり病気になり亡くなった。

 

そのため、この企画が持ち上がった時、哲也に近づくことが、父からすべてを奪った哲也の父に一番近づく最善の方法だと思ったのだ

 

つまり、父の無念をはらすため鳴戸グループへの敵討ちにこの企画に応募した。すべてを話した若菜。やっと明かされなかった若菜の過去が明らかになった。

 

哲也は直接的にその頃には関わっていなかったにしろ、1つの家庭を父がめちゃくちゃにしたことを謝罪することしかできなかった。

 

これで若菜が持っていた【遺書】は父親が自殺するときに、家族にあてたものだと判明した。これで全員暴露が終った。

一香・・・・・裏アカで他人の悪口(辞退)

りお・・・・・アイドルだけでは食べて行けず男に貢がせていた(辞退)

麗奈・・・・・過去の自分と決別するため顔を整形

理恵・・・・・勤務先医師と不倫中(辞退)

利子・・・・・次の選挙の出馬のための話題作り(失格)

星・・・・・・セレブ社長は嘘。ステマ営業で借金まみれ(失格)

若菜・・・・・父の仕事を奪った鳴戸グループへの復讐

 

気になる麗奈の動き

 

ここで気になって来たのが、麗奈の【動き】だ彼女は『刃物』を所持しているのではないだろうか・・・!?

 

時折そんなシーンが写る。そして麗奈が見ていた写真。それは自分の姉なのではないだろうか・・・!?

 

そして顔を整形したのも、この企画に参加が決まったため哲也にある人物と似ていることを気づかれないため。

 

もしかしたら、哲也に直接復讐をしたい!と思っているのは麗奈なのではないだろうか・・・。若菜は哲也ではなく父への復讐だと言っている。

 

そのため、挙式当日に若菜が哲也を殺すことは考えにくい。そして、辞退や失格となった人物はすでに飛行機に乗り自宅に帰っている。

 

となると、残る2人のうち1人が哲也に恨みを持っている。それは麗奈であり、姉か誰か家族が哲也によりひどい目に遭い死を選んだ。

 

しかし、それは哲也の意志ではなく、父の意志を尊重した結果そうなったのかもしれない。そして、麗奈は復讐のために、大企業の妻にふさわしい顔つきに整形したのかもしれない。

 

その思惑通り、哲也の父は、若菜は地味だから妻に向かない美人で見栄えのいい麗奈をお嫁さんにするように勧めている。それが挙式当日の事件につながったのでは!?

 

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