2018年公開映画山田杏奈主演「ミスミソウ」概要
「ミスミソウ」
雪が降ると、雪を割るように淡い紫色の花を咲かせるミスミソウ。
雪深い中に、可憐な色を添える可愛らしさを持つ。
花言葉は「自信」「はにかみ屋」
そんなミスミソウがタイトルの映画を紹介します。
コンテンツ
映画「ミスミソウ」概要
キャスト
野咲春花 山田杏奈
相場晄 清水尋也
小黒妙子 大谷凜香
佐山流美 大塚れな
橘吉絵 中田青渚
加藤理佐子 紺野彩夏
三島ゆり 櫻愛里紗
久賀秀利 遠藤健慎
真宮裕明 大友一生
池川努 遠藤真人
野咲祥子 玉寄世奈
南京子 森田亜紀
野咲和生 戸田昌宏
野咲花菜 片岡礼子
野咲満雄 寺田農
原作
押切蓮介
『ミスミソウ』
| ミスミソウ 【完全版】 上／押切蓮介 | ||||
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脚本
唯野未歩子
代表作
渇き。（2014年）
ミスミソウ（2018年）
監督
内藤瑛亮
代表作
先生を流産させる会（2012年）
高速ばぁば（2013年）
パズル（2014年）
ライチ☆光クラブ（2016年）
ミスミソウ（2018年）
許された子どもたち（2019年）
あらすじ
父親の仕事の都合で、今期限りで廃校となる中学に転校してきた春花。
最初はクラスメイトと楽しくやっていたが、次第に壮絶ないじめを受け、学校へ抗議に行った父も被害に遭う。
もう、卒業までは学校へ行かないと決めた春花だったが、クラスメイトのれなが家に訪ねてくる。
春花が学校に来ないと、いじめの標的は今度は自分になるから…。
辛い学校でも、春花には楽しみがあった。前の席の相場君が優しくしてくれること。
「ミスミソウ」のことも、彼が教えてくれた。そして、ミスミソウが咲いたら一緒に見に行く約束をした。
それからしばらくして、春花は相場とデートに出かけるが、お守りに妹が三つ葉のクローバーのペンダントを作ってくれた。
楽しい1日を過ごした春花。不穏に笑いながら通り過ぎるクラスメイトたち。
春花の家が火事になっていた。誰も立ち入る隙がないなか、相場君が飛び込み、全身に火傷を負った妹を助けてくれた。
家族を失い、瀕死の妹がいる春花のよりどころは相場だけだった。
家族を失い、ショックで声を失った春花だが、祖父宅から学校へ行き事実をしることとなる。
春花の代わりにいじめの標的だったれなは、クラスメイトのヒロイン的存在、いじめのボスでもあるたえちゃんの気を惹きたくて
啖呵を切った！春花を殺してやる！！
誰もが本気だとは思わなかったが、灯油をはこぶれなを見て、面白半分でクラスの数名があの火事に関係していた。
真実を知った春花は復讐をちかう！
まずは、いつも自分がいじめられていた山中で、3人を殺害。
学校をサボっていた久賀に出くわし殺害。
大友と遠藤は、4人が失踪したのは春花の仕業と気づき、やられる前にやってしまおう。
と、春花を挟み撃ちにするが、結果的にお互いが殺し合うような形に。
その頃、リーダー的存在の妙子は、春花から奪ったCDを返しにきた。
妙子は火事に関わっていない。ただ、春花をいじめ始めたのは、春花のことが好きだったから。
なのに、相場と仲良くなるのが許せなかった。
春花と別れた妙子は、れなに待ち伏せされ、重傷を負うも助かる。
ターゲットがずれ始めたれなは、春花の妹を焼き殺そうとして、春花に出会すが、偶然妹が身をお越しれなはパニックになる。
そして、祖父に聞いて病院に来た相場だったが、そこに急患で祖父が運ばれてくる。
信じていた相場にも裏切られたことを知り、怒りの感情がわくが、れなが後を追ってきて、相場に殺害されてしまった。
そこで春花が見た物は、日に焼かれながら妹を必死に守る父の写真。
相場も感情が壊れていた。母に暴力を振るう父を殺害し、母が殴って欲しそうだったから。と殴り殺し、東京行きを反対する祖母も、説得という名目で殺害。
そして、次に春花にその思いは向かっていく。
雪が溶ける頃すべてがわかる…。
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