大人の土ドラフジテレビ「悪魔の弁護人」教官稲見の裁判
どんな手段を使ってでも勝訴勝ち取る「悪魔の弁護人 御子柴礼司」
今回は元少年院教官の稲見の裁判でした。
国選弁護人は宝来弁護士でした。しかしどうしても弁護を代わってほしいと言うことで、直談判に訪れますが
死体配達人には譲れないと言うことで断られてしまいました。
一体どうして、御子柴は憎いはずの稲見の裁判を請け負いたいのか?
コンテンツ
御子柴の作戦
御子柴にはどうしてもこの裁判を、引き受けたい理由がありました。
しかしその理由は誰にもわかりません。
稲見が担当の介護士を、花瓶で撲殺した事は、その場にいた人たちが全て見ており、
状況証拠は全て揃っていました。
後は、稲見が法にのっとり裁かれ、それ相応の罪を償うと言うことになっていました。
しかし、以前に担当した弁護で、学校でのいじめはなかったとした母親から、ナイフで腹を刺され
10日間の意識不明で入院していた、御子柴は稲見の事件を知り、突然病院を抜け出し行方不明になりました。
まだ傷口もふさがっていない中、弁護人交代に奔走しますが断られます。
しかし、そこは御子柴!やくざのゆすりにより、国選弁護人を交代させました。
食い違う証言
稲見の証言
食事を残したことで、介護士から文句を言われ口論となり、食膳をひっくり返したことで
その隙に近くにあった花瓶で、介護士の頭を数回殴り撲殺した。
しかし、御子柴は稲見の言うことに納得はしていません。そのために稲見がいた、介護老人施設へと出向きました。
入居者の証言
介護士と口論になり食膳をひっくり返し、花瓶で頭を叩いた。
口論になった後食膳をひっくり返し、過敏で殴った。
口論となった稲見が、介護士の胸ぐらにつかみかかった。
入居者の全ての証言が食い違っているのです。御子柴には口裏を合わせたように見えました。
それを裏付けるように、殺された介護士と一緒に働いていた介護士が
スプーンで食べているのにこぼしてしまった入居者を、床に倒して、殴る蹴るなどの暴行加えていました。
その証拠をつかもうと、暴行加えられていた入居者に近づき、証拠の写真を撮りました。
御子柴の本心
御子柴は少年院時代に脱走騒動を起こしています。
それを阻止したのが教官である、稲見だったのです。
しかし、その後いつだったか分かりませんが、御子柴が稲見を刺したことにより
稲見は下半身付随となり、仕事も辞めざるをえなくなりました。
しかし、御子柴は数多くいる人の中で「自分が人間にしてくれた」は稲見だと言い切りました。
そして、今度は自分が弁護をして稲見に、恩返しをする番だと、病院を抜け出したのです。
御子柴は稲見が何かを隠し、自分が罪をかぶることにより、御子柴に罪を償うとは、どういうとかを教えようとしてるのではないでしょうか?
今回の裁判では、弁護人の資料が揃っていないため、次回の公判に持ち込されましたが、
御子柴が過去に何をしたかのかも、全て次回明らかになると思います。
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