日本テレビ「美食探偵~明智五郎~」プリマベーラは小春の事だった。明智が動き出す。

明智の元に「プリマベーラは最後の晩餐に何を食べるのでしょうか」

という葉書が届いていた。

苺は、小春ちゃんのことが心配になり、連絡を取りたい。と、クルックーに

「OK!クルックー!プリマベーラに連絡して!!」

 

コンテンツ

2学期から変化があったクラス

勇気をもって、小春の友達が明智の元へ来た。

そして、全部を話してくれた。

2学期から担任が変わり、今まで何もなかったクラスに変化が起こりだした。

アレルギーで乳製品が食べれないのは、好き嫌いをしているだけ

と、教師先導で、小春いじめが始まっていったことを打ち明けた。

 

その頃、マリアと小春は「殺人」について話していた。

「全員殺せばあなたが犯人だとはわからない」

そして、苺が「OK!クルックー、プリマベーラに連絡して」

という、一言で明智の顔色が変わった。そしてモナリザの葉書を見せた。

そこには「プリマベーラ」と書かれていた。すでにずっと前から小春にターゲットを絞っていたのだ。

 

助手2号

その頃、明智は助手2号に電話をしていた。桃子だ。

給食室に忍び込んだ桃子は、5年1組の食缶を覗くも変化はない。

しかし、明智の目に飛び込んだのは、給食センターのトラックに乗った伊藤だった。

そして、桃子は気づかなかったが、給食室に林檎を忍び込ませていた

伊藤を追った明智は、体育館の器具庫に閉じ込められ、スマホを取り上げられた。

 

桃子は給食室で見張りを続けていたが、林檎に殴られ気を失ってしまった。

父の上遠野は仕事で「立てこもり事件」に関わっていたが

小春への思いを犯人にぶつけていた。そこで犯人の気持ちを目覚めさせようとするが・・・。

見せた写真は「さる」だった。屋上で説得に応じた犯人は逮捕された。

そして、上遠野は小春の元へ急いだ。猿を見せたのは、「個人情報を魅せるわけない」からだった。

 

 

マリアの生みの親

閉じ込められた明智はマリアと、パソコンを通し対話していた。

「私を生み出したのはあなた。あなたはわしの生みの親」

では、「子供たちが犠牲になるということは、その親たちはどうなる?」

マリアは明智に関わる人物をどんどん殺していくつもりだ。

給食の献立はカレー。

林檎がカレーに毒を仕込んだ。

何も知らないクラスメイトはおいしそうにカレーを食べた。

しかし、苦しみだすクラスメイトの姿が目に浮かび、小春はみんなにストップをかけた。

しかし、誰も信じない。特に担任は信じてはくれない。

 

そこに、小春の父、上遠野が飛び込み、明智が後を追ってきた。

「ヒスタミン」の混入を説明し、毒の怖さを説明していた。

クラスはパニックに陥った。

「アレルギーを持つ者がどれだけ危険な行為なのか、これは体験学習」

特に担任には食べて欲しかった。しかし、そこに飛び込んできた苺と桃子。

ギリギリになって、桃子が5年1組の食缶をひっくり返し、すり替えに成功していた。

(5年2組の給食を、苺の特製シチューと交換した)

児童のまえで、担任に説教をする明智。給食ハラスメントは人を死に至らしめる行為だと諭した。

初めて、マリアの殺人を阻止できた。お祝いは【ちくわの磯部揚げ】だった。

マリアはわざと負け、明智を元気づけたかったのだと手下に語った。

その場所はイタリアではなく、明智の事務所の敷地内だった。

次のマリアのターゲットは・・・!?

 

 

日本テレビ「美食探偵~明智五郎~」マグダラのマリアの次の標的は大量殺人!

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