テレビ東京「捨ててよ安達さん」安達祐実主演の安達祐実のドラマ。

雑誌の企画で「断捨離」をすることに。

私物を捨て、読者の共感を得ようという考えらしい。

私物が「擬人化」され捨てられていくことになる。どんなものが擬人化されるか楽しみです。

コンテンツ

オープニングテーマ 

Vaundy

『Bye by me』

 

エンディングテーマ 

SpecialThanks

『明日も明後日も』

 

脚本

下田悠子 大九明子

 

捨てる者に迷う安達さん

雑誌の企画を受け帰宅した安達祐実。

まず「捨てるもに悩む」本棚に目をやると、DVDが落ちてきた。

そしてそのままベッドに寝っ転がった。

 

どうやら夢の中らしい。3時間の睡眠時間じゃ短くない?

と、話しかける女の子。安達は一生懸命夫のセーターの毛玉とりをしている。

そんなことを言えの中でして、落ち着かないでしょ?

と、女の子は言う。「明日はゴミの日じゃない?」

あれはゴミじゃないの?と女の子は問いかけるが、誰かが来た。

女の子は誰が来るか知っているらしい。ソファに女性が座った(貫地谷しほり)

 

突然始まった面接

突然きた女性は「面接」にきた。

ショーとスリーパーの為に、女の子が用意した時間だった。

安達さんの代表作が焼かれたDVDです。

「スタッフさんが喜んでもらえると思って、焼いたんだけどこの4年観てもらえてなくて」

「さっきも久しぶりに認識されたのに、また本棚に戻されたんです。こちらは期待して待っているのに」

だから、安達に捨てて欲しいとお願いに来たのです。

「明日、ゴミの日だけどどうする?」と詰め寄る女の子。

すぐに決めなくちゃいけないの?

捨てないことに対して、観ないことに対して言い分けする安達さん。

あればいつか観るかもしれない・・・。

と、面接に集中せずまた毛玉どりに励む安達。捨てたくないのが安達の本心。

でも、観てもらえないDVDは観ないなら捨てて欲しい!!というDVD。

 

疲れてるから、「変な夢でも見てるのか?」と思う安達。

女の子は【潜在意識で気になってたんでしょ?】

【潜在意識】で気になっていた事実にびっくりするDVDさん。

でも、安達が言うことは都合のいいことばかり並べて納得がいかない。

「気を遣ってここにいさせて欲しくない。同情するなら観ておくれ!」

と、土下座するDVD。本心は観た安達の反応を見たかった。

 

縛り付けたくないDVD

DVDはここにいることで、安達さんを縛り付けたくない。

それがDVDの本心。DVDは捨てても安達の心に生き続けるという女の子。

結果的に女の子が捨てられるDVDに同情したが、安達はみんなでDVD鑑賞することにした。

あまりにもいい作品に、みんなで泣きながら鑑賞する。

そこで、安達は12歳からの思いを語る。DVDさんは自分の思いが安達の中にあることに感慨深いDVD。

 

疑問、DVDは燃えるゴミなのか?

しかし、作品の入ったDVDは悪用される可能性があるので、

ハサミで切る

DVDを2つに割く

シュレッダーにかける

その残酷さにDVDさんは悲鳴を上げた。そこで安達はDVDさんを捨てるのではなく、「あげること」にした。

 

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