TBSドラマ田中圭×山田涼介出演「キワドい2人–K 2–」犯人は廃墟マニア!?
黒木と神崎は、望美の居場所が特定されることを信じて、おおよその場所を絞り込み
パトロールをしていた。神崎の思惑にはまり、望美がアクションを起こし、
公衆電話が特定され、そこの近くに前科者のアパートがあることがわかった。
しかし、部屋についた時にはすでに誰もいなかった。
コンテンツ
部屋に残されたパソコン
犯人はあまり深く考えて行動しないタイプなのか、突然望美が逃げ出したことに焦ったのか
行先の「証拠」を残していた。
犯人が見ていたのは「廃墟巡り」のホームページ。
ということは、この近くの廃墟で望美の希望を叶える可能性が高い。
急いで神崎と黒木が向かうと、美咲が目撃したピックアップトラックを発見した。
もう使われていない工場なのか、とても広い場所だが、2人はいない。
上に上がると 2人を発見した。
今まさに、縄に手をかけ頭を入れようとする望美を、嬉しそうに撮影する男。
黒木は早々と男を押さえ込み、望美の元へ向かったが、望美はやはり「自殺」したいみたいだ。
母に失望
望美はクラスメイトの出たらめな、アンケートよりも母親は自分を信じてくれていると思っていた。
しかし、何も聞かずに学校からの報告を鵜呑みにし、自分が助けていたクラスメイトの親族の前で謝罪を強要された。
何があっても、信じてきた母親だったが、自分の面子を大切にして
娘を信じなかった。それが望美にはとても悲しいことだった。
母だけには信じて欲しかった。
そこで神崎の出番がきた。
「思いは口に出さないと伝わらない」
実は、美咲には娘のために【犯人】を演じてもらい、職を失くす覚悟で、
わざとメディアの前で連行されたのだ。娘が何か連絡をしてくることを信じて。
何も聞かず、アンケートを信じた償いに、「殺人容疑」として逮捕されていたのだ。
真相を知った望美
確かに望美は母親に、いじめの真相について話してはいなかった。
そして、「なんでわかってくれないのか!?」という思いだけを母にぶつけていた。
それなのに、自分のために職場を追われるかもしれないのに、今「犯人」を演じてくれている。
改めて、母親の愛情に気づいた。自分がもしあの時真実を話していたら
結果は違ったかもしれない。でも、お互いに素直に話さなかったことから
事件が大きくなっていった。改めて美咲の気持ちの深さに気づいた望美は神崎の手を取った。
そして、自殺を思いとどまり、釈放される美咲と無事に再会し
互いの誤解を解くことができた。
一歩間違えば、本当に神崎は首が飛んだかもしれないが、今回は神崎に刑事課が助けられた。
関連記事
TBSドラマ「キワドい2人-K2」出演、謎の女性氏原彩乃演じる関水渚
TBSドラマ「キワドい2人-K2-」モンブラン作戦成功!!のご褒美【モンブラン】はどこの店?
コメントを残す コメントをキャンセル