うつ病はどんな環境でも発症しやすい!?

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先日、海外の親戚が10年ぶりほどに帰国しました。

前もって、私が「病気で働いていない」ということを伝えてあったので

「体は大丈夫!?」

と、心配してくれました。彼女はスペイン語を母国語に英語、ドイツ語、日本語トリリンガル!?以上!?

しかし、私には病気を言葉にする術がありません。

 

彼女が理解できた病気

 

私が彼女と話すときは、主に日本語ですが、単語の英語とスペイン語も使います。

「Mi corazon」

直訳すると、「私の気持ち」ということで、歌などではよく

「僕の気持ちは君を求めている」などと、愛の言葉で使われることも多い言葉です。

 

そこで、伝わらなかったので

「My brain is sick」

そこで、彼女が「あぁ!!わかった!!」と理解してくれました。

 

つい最近、海外の彼女の従妹が鳴ったらしく、薬での治療で今は元気になったみたいです。

きっと、周りや自分が気づくのがはやかったのでしょうね。

 

うつ病は一体どこの病気!?

 

今回はさきに「心の病気」とスペイン語で伝えたうえで

「脳の病気」と説明したので、うつ病のメカニズムをたまたま理解していた彼女に通じたのです。

しかし、外国の方に「My brain is sick」と片言の英語で言っても

脳腫瘍

くも膜下出血

脳動脈瘤

 

など、様々な種類の病気があります。

ということはやはり、説明するときは「心と脳の病気」と伝えるのが正しいようです。

 

うつ病のメカニズム

 

 

何度も話していますが、うつ病は

 

ストレス

大きなショック

環境の大きな変化

 

など、主に「メンタル面」から進行していきます。

そして、それが心の中で処理できなくなり、脳内で分泌するホルモンを作り出すことが難しくなるのです。

なので、順としては心が病気になって、脳の病気へとうつっていくのです。

 

忘れてはいけないのは、その間に「自律神経のバランス」を崩すことです。

自律神経のバランスを崩すことで

 

眠れないくなる

体が重く感じる

原因不明の熱が出る

食欲がなくなる

 

と、言った症状が体にでるので、この時点で周りや、自分が気づいて

精神科、もしくは心療内科へ受診をすれば「脳の病気」寸前で止めることが可能になると思います。

自律神経は「脳」にある器官ですが、自律神経があらわす症状は「薬」でまず何とかなる場合が多いのです。

これを

いつものこと

そのうち治る

気持ちの問題

 

と、放置しておくことで、一気に進行していくのです。

うつ病となって2年以上経った私が言うのもなんですが、「うつ病」とならないために

日常から自身の体の変化に早く気付くこと、そして対処することが大切です。

 

今回、海外の親戚には「とても軽い症状」として伝わったようですが

私は、車の運転すらまともにできないような状態で、彼女たちのために来るまでのガイドをしました。

もちろん、病院から頓服を処方してもらい、そのおかげでできたことですが

私の状態は、頓服がないと「平常」が保てない状態まで悪化しています。

そして、1度熱が出ると3か月から半年は下がりません。

毎回、通院の旅に「熱が下がらない」ことに対して首を傾げられますが・・・。

 

いちばん首をかしげたいのは私です(;^_^A

でも、以前は1年半37,7度が続いていたので、まだいいかな・・・。

とか、すでに1か月経つと微熱状態が正常になってしまうので何とも思わなくなります。

でも、たしかになんとも思わないのは、いいことですが実際はとても異常な状態であることは確かです。

 

まもなく彼女が帰国します。

帰国は平日なので、私が見送りに行こうと思います!!

そして、その帰りに普段いけないショッピングモールに行こうかと・・・。

と、いっても、そのすべてが終わると「高熱」を出すのが毎回です。

しかし、今回はすぐ子供の運動会が控えているので、そんな暇もないのですが・・・。

とにかく頑張って生きてます!!

 

桜もちのうつ病記 ブログ

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