我が子は旅行は「冬休みに行く」と信じています。
それは、お正月明けに行った方が宿泊施設も安いから、何ですが・・・(;^_^A
そこは大人の事情で、我が子には関係ありません。
なので、「今年はどこに行くのか?」とずっと私を問い詰めてきました。
しかし、言ってしまうと最後、そのことから頭が離れないので
まだ宿題も終わらない、何も終わらない時点で言うわけにはいきません。
前日のかんしゃく
前日にかんしゃくが起きました。
まだ旅行のことなどははなしていません。
理由は、「お年玉は全部私のお金なのに、ママがくれないから本が買えない!!」
というものです。常日頃から「本はお小遣いで買うように」と、伝えてありますが
特に、お小遣いはあげていません。土曜日の放課後ディサービスは「お昼ご飯の買い物」
があります。そのため決められた金額を持たせますが、そこでお釣りが出たら
「我が子のお小遣い」
と、なりますが、毎回200円は余るはずですが、「夢の国貯金」にしてしまったり、
100円で売っている物を「今!!買いたいから」と毎回全額使い切ってしまいます。
それでいて、「お小遣いをくれない」というのですが、放課後等デイサービスへ土曜日に行かない!!
と、勝手に休みにしているのは、自分なので仕方ないです。
土曜日の放課後ディが少ない分、お小遣いが少なくなる。
このことを何度説明しても、子供に理解できないのです。それより「学校が休みなら、家で遊んでいたい」
旅行をあきらめる
あまりにもひどすぎるかんしゃくに、付き合いすぎて私は疲れ果てました。
私自身が大号泣です。もう「行かない」と決めました。
旅行日前日のことです。キャンセル料100%でも惜しくないし、
さきに送った荷物も送り返してもらえばいい・・・。
切符も使用前にキャンセルすれば・・・。
とにかくもう、私には旅行に行ける体力や気力が残っていませんでした。
しかし、旅行のことを知っている友人が、やっぱりキャンセル料100%はもったいないのか
我が子と話しをしてくれました。
その結果、お年玉はどういう意味があるのか、本当はあなたが喜ぶために
明日から、旅行をするとお母さんは決めていたけど、もういけないということ。
我が子にとって「旅行」は一番の楽しみです。
それがどこであれ、どこかへ出かけて泊まってくることが重要なのです。
それが、今「行けない」「自分のわがままで」・・・
と、子供なりにいろいろ考えたのか、色々謝ってきましたが
どれも的をいた謝罪ではありませんでした。
しかし、やはりキャンセル料を考えていくべきだ。
という友達の言葉に推され、今後はもう「旅行に行かない」前提で行くことになりました。