先日看護師さんから聞いた「あるある」話しです。
これで、来年も安心して入院できる⁈
子供に発達障害や、なんらかの障害がある場合、親が精神的に疲弊してきますよね…。
病院側の準備
毎日顔を合わせる我が子。
ちょっとした成長に喜んだり、失敗にイラッとしたり…
もう、本当に毎日があっという間に子供が中心に回っていきます。
気づくと自分のことは後回しで、服もくたびれるどころか、自分の顔もふとみると疲れ切って…(_ _).。o○
我が子の場合は成長が早いので、衣類を新調するスピードも半端なく早く
まだまだきれそうでも、すでに小さくなったら買わなくてはいけないので、ここでも、自分のことは後回し。
子供の服ばかりどんどん新しくなります(⌒-⌒; )
もう、本当に気づくと自分のことなんて、いつからほったらかしなんだろう…。
特に我が家は母子なので、子育てに仕事…家事…はぁ、やっとひといき!
えっ!もう帰ってきた!
なんて日々の繰り返しで、うつ病だからさぁ…
なんて言っている暇は全くありません。
病院もわかっている
精神病院はある時期に入院患者が増えるので、その時期だけはベッドの稼働率をあげているそうです。
いつだとおもいますか?
9月
なぜ9月なのか?感がいい人ならきづきますよね?
子供の長い夏休みが終わり、四六時中子供たちといた時間から解放される月です。
精神的に病を抱えながら、障害児をみている親が倒れるほどに疲弊しきってしまうのが9月のため
病院も受け入れができるように、ベッドの数を9月は増やして対応しているそうです。
そう聞くと、今後も安心して入院できそう♪
なんて、言ってないで、この入院をきっかけに何かを変えていかないと
自分たち親子の生活も変わらないし、第一いつまでも「うつ病」です。
とは、いっていられないので、しっかり地に足をつけて働く力をつけていかなくては、親子共倒れです。
でも、看護師さんにその話しを聞き、なんか安心しました。
疲弊し切って、ベッドからもう身動きが取れない場合に、ちゃんとうけとめてくれる場所があること。
とても、心強いです!!
入院で助けられたこと
今回の入院ははじめてでした。本当に疲れたから入院したい。なんていいのか?
と、思いましたが、病院は温かく迎えてくれました。
私は普段ここの患者ではありません。入院施設のないクリニックに通っているので
いうならば「部外者」ですが、そんな私のために、子供のことでもこまらないように。
と、退院後の筋道を計画して、私専用のヘルプガイドを作成してくれたことです。
どうしても、自分より子供になりがちですが、相談先は全て別々になっているのを、全て一括でうけいれてくれる場所ができました。
退院しても、何も問題なくてもそこに定期的に通う約束になっています。
ため込まない。
1番大切な子育て方法です。