入院をしていると不便なこと。

私が入院したのは2019年10月1日。たまたまその日、病室に空きがあったと言うことだと思うんですが、連絡を受けてから入院まで1時間も時間はありませんでした。

だからこそその1時間で、自分が入院に必要なものと持ち物最低限の物をようにするだけで精一杯でしたが、入院中不便なことがいろいろ起こりました。

私はこの時期に入院を選んだのは、子供の行事が少ないことが1番の理由です。

しかし発達障害の我が子ながらの大切な用事が10月に集中していたのです。

支援級への申し込みや、学習指導要綱の確認など大切なことが10月11月に学校からお便りでもらってきたのです。

 

外出ばかりしていられない

こんなお便りが届いたよとLINEが届きますが、そのために私は家に帰りサインをしたり、目を通したりする事はなかなか困難なことです。

そして、さらに我が子の写真の撮り方が、紙の折り目がついて、大事な部分が見えなかったり、

指や髪の毛で、文章が隠れていたり…。

 

読み取るができれば、写真から内容読み取り祖父母にサインをお願いするのですが、今回もらってきたお便りに関しては私が書かなければならない内容ばかりでした。

しかしその文章書くために、わざわざ外出許可を得て市バスに乗り、家に出向くには大変な苦労です。

 

入院前にやっておけばよかったこと

そこで痛感したのが、入院する前にもっと時間がたくさんあれば、学校に前もって入院することを伝え、

入院期間もおおよそ伝えることもできます。その上で大切な書類については病院に送ってくれるように、切手と封筒を渡しておくべきでした。

そうすれば、先生の判断で親が書く必要がある書類については、私宛で病院に届き、私はその書類に目を通しサインをして、返送すると言う手続きだけで済むこともできました。

普通の健康な子供であれば、学校上の手続きはあまりありませんが、発達障害児ならではの学校での手続きは数々あります。

その手続きがいつあるのかわかれば良いのですが、種類により時期が異なるためこの月にまとめてあると言うことがありません。

もし私と同じように、発達障害の子供が学校に通っていて、自身が精神的な病で入院が必要な場合、学校に相談をして封書で書類のやり取りをすることをお勧めします。

私はあと10日ほどで退院するので、今からそういった手続きは必要ありませんが、今のところは子供から送られてきた写真の加工して、

そこに必要な文章を書き込み、それを兄弟に見てもらい、書き写してもらう作業をお願いしています。

今後また同じようなことがあれば、封書でのやりとりを学校に相談して、お互いの負担を少しでも軽くすることを考えていきたいと思います。

 

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