自分自身の相談窓口の顔合わせでしたが、なにゆえ複雑な家庭になっているので、ケースワーカーさんが子供の相談窓口についても顔合わせしてくださった。
児童相談所の方が紹介してくださった方と同じで安心した。自分の困りごとは捻り出してもでないのに
子供の事に関しては色々とでてくる…。
複雑すぎる窓口
我が子の事について
・放課後デイサービスの相談は、市役所の子育て支援課。
・短期入所施設の手続きは福祉課。
・将来的な中学校進学に関しては、学校の学習支援コーディネーター。
・デイサービスなどの細かい相談は、相談事業所
・相談や面談については児童相談所
子供のことを少し相談したくても、これだけ窓口がわかれる。
おなじ市役所内にあればいいが、すべて相談場所の所在地はバラバラ…。
そして、子供に関して「こういったことを試してみたい!」
と、なると、その試したい場所へ見学へ行くことがまず、大前提となってくる。
私には、まずその大前提の行動力が欠けている。
大人にあっても子供にない支援
わたしは今回、入院中に何度か祖母に我が子の病院を頼んだが
的外れな病院に連れて行き、行ったことのない調剤薬局へ新しく行ってみたり
不要な薬を大量にわけもわからずに処方してもらったり…。
やはり、母には子供の病院は頼めないと痛感しました。
そこで、子供の病院に、親が入院中につきそう支援はないか?
聞いてみたところ、大人に関しては中まで付き添うことはないが、送迎サービスがあるらしい。
しかし、子供については「親から症状を聞く」ことが診察の前提にあるようで、親の体調で、病院へ行けない場合に代行してくれるような支援はなかった。
我が家にとってはとても必要な支援だけど、行政にしてみれば「親の責任」の範囲に入るのだろう。
子供の進学
と、言っても今小学生ですが、時はあっという間に過ぎていくので、早いうちから方向性を決めておかないといけない。
我が子の夢は「高校へ行きたい」
しかし、今の状態では、我が子が望む高校へは行けない。圧倒的に学力の問題が大きいが
来年度から支援級にはいったからと言って、格段に学力が上がることはない。
と、いうことは、中学校でどう学力を伸ばすかに関わってくるが、市内の管轄には、そう言った支援がないことがわかった。
まずは、放課後デイサービスと短期入所を併用してみて、親元を離れた生活を経験していきながら
進学先を探していくのがいいのではないか?という話しに落ち着いた。
我が子としては、友だちと離れたくないのが1番の意見だとわかるが、長い将来をみると、今の生活では、母子家庭でひとりっ子。
万が一わたしになにかあった場合の、我が子だけでは生活が成り立たない。でも、施設へ入所して生活する方法もひとつではあると思うけど
学習のどこかのスイッチを入れれば、我が子は自立した生活ができる。確信はある。
そのために、来年度から支援級に入り早々から、学習支援コーディネーターさんと、この先について相談しつつ
ショートステイの利用も進めていこうと思います。
鬼母でも、我が子が将来一人暮らしできるくらいの力をつけさせないとね。