無学年式通信教育で、学校の遅れを自宅で取り戻す!!
新学期が始まり、大型連休が終わり・・・。(*´Д`)なんか春休みが2回あるようでしたね(;^_^A
でも、何とか乗り切って、あとは夏休みまで・・・。学校で勉強頑張ってね♬
と、思うのですが、親はそう思っていても子供はなかなか思うようには勉強してくれなくて・・・( ノД`)シクシク…本当泣きたくなります。
我が子は底辺の底辺。にいる子なのでなおさら「頑張って!!」と思うのですが、わからない宿題を聞かれても
私が「??????」なのです(;^_^A昭和生まれの親には、平成の学校学習方法が変わりどう教えたらいいのかわからないのです。
そんな時に塾や通信教育っていいですよね♬
コンテンツ
「無学年方式」通信教育が向いている子供
我が子の話しですが、本当に学校では底辺の底辺にいる子で、クラスに時々まわってくる「学習支援員」が授業の進行具合を気にしてくれたり
新しく受け持つ担任も、前任から引き継ぎがあるので大体はわかってくれているので、我が子の様子もきっちりとみながら授業はすすんでいるようです。
そして、高学年になるほど難しくなる教科に関しては「少人数クラス」で補っています。
実は、我が子には「自閉症スペクトラム」という障害があるのです。
私の小学生時代にも学年に何人かいました。
忘れものばかりしてくる子
何度授業でやっても理解できない子
授業中にいなくなっちゃう子
授業中にせわしなく体を動かしている子
ランドセルの中身をなぜか全部ぶちまけてしまう子
現在はそう言ったことが、脳に何らかの遺伝的障害であることが分かっています。
そのため、自閉症スペクトラムなど発達障害を持つ児童は、支援を希望すれば受けることはできますが
学習に関して支援を受けても、やっぱり本人のやる気がどこまであるかどうか・・・。
自閉症スペクトラム障害が抱える生きづらさ
今社会問題となっている学校の「不登校」問題に関しても、不登校をしている子供には何の責任もないといわれています。
ただ、その子になんらかの障害が小なり、大なりあり、周りがそれに気づいてサポートをしないために
「自分の居場所を見いだせない」ために、不登校になりがちということは言われています。
そして、ADHD(多動や物忘れなどが代表的な症状です)もそうですが、本人は学校に行きたいのですが、体や脳がその準備をできない。
ということです。本人は「行きたい」のに、体が朝は障害のため動かしづらい。といった理由がある場合もあります。
そういった場合、本当に周りがしっかりと気づいてサポートをしていかないと、本人は学校に行きたいのに、行くことができない状態になってしまいます。
そして、出てくる問題が「授業の遅れ」です。
障害の特性を理解して無学年方式で学習
何らかの発達障害を持つ子供たちは、一つだけでなくいろいろな障害を併せ持っています。
我が子は
学習障害(LD)
ADHD
自閉症スペクトラム
障害があるからと言って、支援級へ通っているわけではなく、普通級で頑張っています。
私が特に強制したわけでも、学校から言われたわけでもなく、「本人の意思を尊重したい」という学校の配慮から普通級にいます。
しかし、障害ゆえの特性で、新しいことを覚えると、前にやったことを忘れてしまう。
という、本人の努力ではどうにもならない部分があるのですが、無学年方式の通信教育ならば
本人のペースで学ぶことができ、そして、本人が必要な時に前の学年を復習することもできます。
そして、発達障害は学習の遅れだけがあるわけではありません。
子供によっては「理解力」が高すぎて、年齢相応の学習がつまらない子供もいるのです。
逆に学習能力が高い場合にも、無学年方式なら自分が学習したい学年を先取り学習することができます。
アスペルガー障害の子供にはそういった傾向が高いといわれています。
無学年方式の自宅学習
今は塾へ行くことが当たり前のような時代ですが、塾の終了時間が夜10時とかもざらになってきます。
そうなると、削られてくるのが「子供の睡眠時間」特に子供のうちには睡眠時間はとても大切です。
もちろん「遊ぶ時間」も大切なのですが、みんなそれぞれに習い事をしていてなかなか時間が合わないのが現実です。
遊ぶ時間は仕方ないにしても、「睡眠時間」は親としてはしっかりと確保をしてあげたいと思いませんか?
そのため、わが家では無学年方式の自宅学習を選びました。
まだお試しくらいの段階ですが、本人は楽しく学習ができています。
そして、今や学校では必須となっている「パソコン・タブレット」の使用方法が自然と身につくのもいいと思います。
私のお古のパソコンですが、毎日パソコンに向かって何か「カタカタ」と、時にはローマ字表を眺めながらやっています♬
このまま続けてくれたら親としてはうれしいです(^^♪
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