TBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」松本の姿を見て心境が変化していく児島先生。
伊藤英明さん主演でこの冬話題を呼んでいるドラマ
「病室で念仏を唱えないでください」
伊藤英明さんが演じるのは、幼い頃に自分が釣りに誘った友人が目の前で溺れ
泳げなかった少年時代、溺れる友達をただ助けを求めて叫びながら見守ることしかできなかった。
という過去を持つ医師であり、人を「救う」ことから、仏門へ出家した僧侶でもある
あおば台病院の「チャブレン」をしています。
治療の合間をぬって、病院内に設けられた部屋でお釈迦様の教えを説く説法を行うなど、
「人の命を救う」ことに関して、とても熱心で熱い医師を演じています。
そんな中、徐々に松本医師に影響され始める医師が出始めています。
まずは、「心臓血管外科」の児島眞白先生です。演じているのは松本穂香さん。
医師としての在り方に迷う
そう言ってくださった児嶋先生(#松本穂香)と、莉乃ちゃん(#加藤柚凪)との2ショットもお届けします😊💕
ゆずちゃん、お芝居モードに入るとこの顔❗それもかわいいです✨#ねんとな🙏✨ #伊藤英明 #ムロツヨシ #片寄涼太 #中谷美紀 #病室で念仏を唱えないでください https://t.co/wvxsdd4RFJ pic.twitter.com/qSDToxGMCj— 病室で念仏を唱えないでください【公式】 (@nembutsu_tbs) February 8, 2020
「心臓血管外科」の充実を図り、理事長がアメリカで臨床研修経験もあ、るエリート心臓血管外科医濱田を呼び寄せました。
難しいとされる小児心臓手術に長けていることもあり、自分の技術に絶対的な自信を持つがゆえに
「救えない命は救わない」(濱田)
「結果的に救えない命でも、目の前の命を救う」(松本)
2人の医師としての考え方には、真逆なものがあります。
そして、今回松本の姿に影響を受け始めているのが、濱田の元で働く児島眞白です。
彼女も「患者の命を救いたい」と医師になったのですが、
あおば台救急には複数の患者が搬送されてきます。時に、人手が足りないことや
「専門外」の知識を問われることもあるため、他の専門科からヘルプしてもらうことも多々あります。
しかし、濱田は予定されている「オペしか」しません。
救急で運ばれてきた、救えるかわからない命に向き合う必要はない。
と、児島がヘルプに行くことも許しませんでした。
その代わり、自分の技術をすべて児島に伝え、あおば台病院の心臓血管外科医として育て上げる。
と、交換条件を出されてしまいました。
人の命を救うということ
【#ねんとな🙏✨から記念写真を1枚!】
🎊本日は #松本穂香 @matsuhonon さんのお誕生日‼️🎊
おめでとうございます🎉
実は昨日、現場でもお祝いしたんです🎵
その記念写真を公開します😃💕今週金曜10時からの第4話もお楽しみに‼️✨#伊藤英明 #ムロツヨシ #中谷美紀 #病室で念仏を唱えないで下さい pic.twitter.com/yv5Oiklkkg
— 病室で念仏を唱えないでください【公式】 (@nembutsu_tbs) February 5, 2020
松本は救命救急の他に、チャブレンという役割もあるので、亡くなった患者への「枕教」であったり
悩める人の相談医乗ったり・・・。その間に救急が入れば袈裟姿のまま診察に入る。
本当に「寝食」を忘れて「命と向き合って」います。
そんな松本が珍しく、自宅に帰宅しようとした際に、通り道にある公園のブランコに
男の子が一人で座っていました。病院が終わってからなので、遅い時間でしょう。
気になった松本は、男の子に声をかけると、両手にはアザ、首にも怪我の後。
もしかしたら・・・!?
と、体を診せてもらおうとしたときに、通りすがりの婦人に「不審者」として警察を呼ばれてしまいました。
どんなに医師だと説明しても、男の子の状況を説明しても警察は納得しません。
そこで、「医師免許」を見せようとしますが、普段家に帰らない松本のリュックはパンパン!!
「免許証」どころか、袈裟が出てきてしまいました。話しが違います。医師と言っているのにお坊さん!?
そこへ運よく児島先生が通りかかり、事情を説明してもらい、男の子も警察で保護をしてもらうようにお願いしました。
病院の外でも「親から虐待されているかもしれない命を救おう」とする松本を見て、児島は自分はどういう医師になりたいのか・・・。
ますます悩むようになりました。
後日、救命の松本を訪ねると非番でいませんでした。
そこに、次々と急患が運ばれる中、1組の親子が気にかかりました。
「病院では風邪だと言われたのに、明らかにおかしいのです!お願いですから診てください!!」
と、必死な母親の姿に、何か感じることがあったのか、女の子の熱や脈など簡単な所見をとっさに行った児島。
結果的に女の子には心臓に欠陥があり、緊急手術が必要な状態でした。
「救急に手を貸すことは許さない」という濱田の言葉に背いて、女の子のオペを開始しました。
そして、その連絡を受けた食堂にいた濱田の近くに、たまたま松本が近くにいて、話しの状況から「児島」と判断し
濱田の電話を奪い取ると、「すぐにいく!!」と、救急へ駆けつけ2人でオペを行いました。
その時、児島ははっきりと自分がどんな医師でありたいのか。
わかったのでしょう。濱田のように世界的に「レベルの高い医師」も必要かもしれませんが
「今目の前にある命に、全力で向き合う」医師が必要なのではないか。
自分が目指す医師の姿はそこにあるのではないか・・・。
と、救命救急のチームに加わることを志願しましたが、次の救急が入り話しが途中になってしまいました。
熱い男、本能むき出しの男、命に真剣な男。
松本先生を表現するには、言葉が足りないくらいですが、確実に「救命救急」センターに関わる人たちの気持ちを変えていっています。
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