うつ病経験を告白した「武田鉄矢」さん

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武田鉄矢さんと言えば、「海援隊」や「金八先生」として、歌手・俳優として活躍を続けている一人です。

そして、母の「武田いく」さんに捧げた「母に捧げるバラード」も大ヒットしましたね。

そんな武田鉄矢さんですが、病気で仕事を長期休んだという記憶は、視聴者の中にはないとおもいます。

しかし、20年にも及ぶ「うつ症状」に苦しんだ一人でした。

 

武田鉄矢さんプロフィール

 

余談ですが、武田鉄矢さん「水戸黄門」になられたのですね。

以前、病院の待合のテレビで見てびっくりしました(;^_^A

印籠の大切なシーンなのに「金八先生」のお説教にしか見えなくて・・・。

何度も見れば「黄門さま」に見えてくるでしょうか・・・。

 

名前:武田鉄矢(たけだてつや)

生年月日:1949年4月11日

血液型:O型

身長:165㎝

出身地:福岡県

学歴:福岡教育大学教育学部障害児教育教員養成課程 中退

(2年の頃に海援隊としてデビューしたため、通学できなかった)

肩書:国立大学法人理事会名誉学士号(金八先生での功績を認め)

福岡教育大学匿名教授

長崎市亀山社中記念館名誉館長

脚本家(ペンネーム:片山蒼)

グループ:海援隊(ボーカル)

デビュー:1972年「海援隊がゆく」

尊敬する人物:坂本龍馬(坂本龍馬を研究し本も執筆している)

 

大の「坂本龍馬」ファンとしても業界でも有名。

大ヒットシリーズとなった「金八先生」ですが、金八の姓は「坂本」

坂本龍馬からとられています。そして、娘役の「乙女」は竜馬の姉の名からとっている。

「武田鉄矢」は本名だが、大学で試験の際教官から「ペンネーム」を使うな。と指摘された。

幼少期から鉄矢本人は両親から「鉄也」と教えられていたため、その漢字が本名だと思って使用していた。

しかし、武田の両親も教官からの指摘があるまで「鉄矢」で届けを出していたことを忘れていた。

 

武田鉄矢のうつ病発症

 

武田鉄矢さんがうつ病を発症したといわれている時期は、ちょうど「トレンディードラマ」最盛期。

そして、武田さん自身もお世辞にもイケメンとは言えませんが、100回お見合いして100回振られた男性を熱演した

「101回目のプロポーズ」に出演しているときだといわれています。

 

僕はしにましぇんっ!!

 

武田鉄矢さんが物まねされるときは、金八先生か、この101回目の名台詞のどちらかですね。

浅野温子演じるヒロインは、過去に婚約者を事故で亡くした辛い過去をもっていたため

走行中のトラックの前にいきなり飛び出し、トラックは急停車!そして「僕はしにましぇんっ!!」「僕はしにましぇんからっ!!」

泣きながらのセリフだったのと、武田さん独特の鉛がありそのように聞こえるのですが、本来はとても感動的なシーンなのです。

そして、ヒロインに落ちているナットを拾い、婚約指輪の代わりに指にはめたのです。


101回目のプロポーズ [ 浅野温子 ]

主題歌は

CHAGE&ASKA

「SAY YES」

~余計なものなどないよね・・・~

はぁ=3懐かしい・・・( ノД`)シクシク…

 

話しが大きくそれましたねm(__)m

武田鉄矢さんがうつ病を発症した時期のはなしでしたね。

ではどのような症状が現れたのか見ていきます。

 

武田鉄矢さんのうつ症状

うつ症状は人により様々ですが、武田鉄矢さんはどのような症状だったのでしょうか!?

 

・気力がわかない

・仕事を干される恐怖に駆られる

・1日中気分が落ち込む

・不眠

しかし、武田さんは病院へ行くことも、他の人に相談することもなく

仕事をし続けていたのです。そんな武田鉄矢さんを救ったのが心理学者カール・グスタフ・ユングの言葉です。

 

人生は山登りに似ている。登った限りは降りなきゃいけない。登りっぱなしのことを遭難したという

 

この言葉を聞き、やっと20年のぼり続けていた「うつ病」という山を下りることができたそうです。

20年という長い期間、治療を行っていないので期間が長いということもありますが

うつ病の中でも症状が長期にわたる「気分変調性障害」だった可能性もありますね。

 

意外と知られていないうつ病は約10種類ある。

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