産後うつ病で自ら命を絶った山本真純アナウンサー

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出産を経験したかたは、特に初めてだと理想と、現実のあまりのギャップに戸惑います。

そして、出産後充分な静養が必要なのに、3時間おきに授乳、落ち着いたと思ったらおむつの交換…。

自分が休める時間なんてないのが、初めての子育てかもしれません。

しかし、その産後の身体の中で「女性ホルモンのバランス」が変わっているのです。

妊娠を維持していた状態から、正常時へ…

それが「産後うつ病」につながり、最悪の場合、責任感、罪悪感と共に子供を残し命を絶つこともあります。

 

山本真純プロフィール

 

名前  山本 真純(やまもと ますみ)

生年月日  1976年6月11日

没年月日   2010年7月27日

年齢  34歳

血液型  O型

出身地  東京都

出身校 学習院大学理学部化学科卒業

職業  アナウンサー

所属  日本テレビ(1999年入社)

配偶者  スポーツインストラクター

2009年趣味のスキューバダイビングを通じて知り合った、スポーツインストラクターの男性と、2009年3月3日に結婚

2010年年明けから産休に入り、2月に男の子を出産した。

夫の仕事は海外であることが多く、山本さんは実家に帰り産後を過ごしていた。

 

 

山本アナを襲った症状

 

出産して2ヶ月後、彼女の様子が変わり始める。

何をやっても自信が持てない

子育てができないと思い込む

やれたつもりなのに、やれてないと思い込む

将来が不安になる

未来に希望がもてない

心臓に毛が生えたような感覚

とにかく、全てにおいて自信がなくなったことにより、自分が理想とした現実と出来上がった現実に絶望感を感じていったのではないでしょうか…。

また、相談相手となる旦那さんが海外にいる不安や、スポーツインストラクターといった、特殊な職種から

将来を悲観的に考え込むことが多かったのでしょう。

 

よく、育児参考書や雑誌があり、「こんな時はこうしたら、こうなります」

と、書いてありますが、赤ちゃんは人形ではないので、手順通りやっても、結果が同じわけではありません。

よく、育児に真剣に取り組む方は、参考書に縛られすぎて、いっぱいいっぱいになっている感じがします。

山本アナが、そうだったのかはわかりませんが、彼女なりに家族の将来や、今目の前にある子育てという現実に「うつ病」がおおいかぶさり、

周りがみえなくなっていったのかもしれません。うつ病の怖い部分は、本当に心底闇に堕ちてしまうと

周りがみえない

周りの声が聞こえない

周りの状況がわからない

そんな中、悲劇が起きました。祖父母にひ孫を合わせに行った仙台で2010年7月27日、

宮城県仙台市青葉区内のマンションから自らの命を絶ちました。

 

安易に「子供がいるのに無責任な親」だとはいえません。

なぜなら、最後命を絶つ判断をさせたのはうつ病です。

彼女自身が、正常な判断ができるのだったら、我が子を置いて亡くなったりは絶対にしないでしょう。

うつ病により「私はもうこの子に何もしてあげられない」と思い込んでしまったのかもしれません。


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