今回も昨年と同じ病院に入院しましたが
「コロナウイルス」の関係で、1階にある痴呆症病棟から、何名か、「静養病棟」へ移ったらしい。
もし、コロナ患者が出た場合に、疾患持ちの人と、そうでない人を分けたのだろう。
そのため、3階の静養病棟は狭くなっていた。
半分しかない病室
以前は3階全てが「静養病棟」となっており、差額の個室と、大部屋で分かれていて、個室には入れないように
半分に仕切りのドアがあり、出入りできないようになっていた。
その代わり、大部屋は男女5部屋ずつくらいはあったのですが、
その大部屋の半分を扉で仕切り、痴呆症病棟にし、その代わり、今まで通ることのできなかった
個室病棟を通って、外へ行ったり、お風呂へ行ったりするようになっていた。
使いづらいナースコール
元々ナースステーションが病棟の真ん中にあり、仕切られた個室と大部屋を仕切る形になっていた。
そして、その中の通路に「管理病棟」と言って、症状がひどく看護師の監視が必要な人たちが入院している。
しかし、今までのナースステーションは「表」だったので、いつでも開放されていたので
頓服薬などをもらいに、すぐに行くことができた。
しかし、病棟の配置が変わってから、「裏」のナースステーションになったので
いつもシャッターが降りている。そのため、「不在時は押してください」とチャイムがあるが
押しても誰も来ないことがほとんど。
おそらく、痴呆症の方のお世話に回っているから、チャイムが鳴ってもわからないのだろう。
そのため、部屋の「ナースコール」を使ってと言われました。
そうすると、各看護師が持っているPHSに直接連絡が行く仕組みになっているのです。
でも、わざわざ「頓服ください」って呼びつけるようでなんか使いづらいな・・・。
少なくなった男性患者
前にいた病室を覗いてみたら、男性2人の名前があった。
そのほかは、女性4人部屋が4部屋くらいかな。
先ほど、レントゲン撮影があり、看護師さんと話しながら行ったのですが
以前は圧倒的に多かった「男性患者」が今は2人だけ。たまたまそうなった。
らしいのですが、以前、男性患者はほとんどが長期入院で退院する人が少なかったのに・・・。
あまりにも変わりすぎた病院のシステムに慣れないとな・・・。