TBS藤原竜也主演ドラマ婚約者の死の真相迫る【青のSP】タイトルが持つ意味とは?
いよいよドラマも「本題」に入ってきましたね。ただまだ浅村先生しかその事実は知りませんが、
1年前に、岡部と言う美術教師と言い争いの末、事故死した婚約者の小川先生。
実は嶋田の婚約者だった。しかし、その【死】は「事故死」ではなく【殺人】だった。
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隠蔽体質の学校
実際に「赴任」して見ると、学校の【隠蔽体質】を確信した嶋田は、早々に【盗聴器】をあらゆる場所に仕掛けた。
それは、ほとんどが校長が絡む話しを「聞く」ためなのではないだろうか!?
隠蔽体質の大元はこの校長にある。事件が明るみに出れば「学校の評判が落ちる」そのことだけを気にし
生徒の気持ちを全く考えていない。だからこそ嶋田はこの学校を【本質】から変えたいのではないのか?
そこでちょっと気になったのですが、タイトルとなる「青のSP~学校内警察・嶋田隆平~」
サブタイトルは、嶋田を現わしているのですぐにわかります。そして【SP】についても
【school police】の略であり、校内の犯罪が多い海外では、すでに取り入れている学校も多い。
でも、その頭になぜ【青】がつくのだろか!?
【青】の意味とは?
「青」は日本語では様々な意味で使われている。
・青・・・・・空の色
・青和え・・・青豆を合えた料理
・青・・・・・蒼とも書く、若いことを意味する
・青あざ・・・皮下出血(表に出ることのない血)
・青草・・・・青々と茂る草を意味し、夏を意味する
・青写真・・・物事を行うための計画
では【青】ではなく、英語の【blue】はどうでしょう?
Blueの意味
・青色
・青い衣を着た
・青ざめた
・アザ
・憂鬱
・悲観
タイトルが持つ本当の意味は!?
最初にきいた時は全く【違和感】がありませんでした。英語にもあるように、警官の制服は【青い衣装】です。
しかし、ストーリーが進むにつれ、警察を意味する【SP】がついているのに、わざわざ同じ意味合いを重ねるのか!?
と、思い始めたのです。そうなると【青】に別の意味を持たせることもあるのではないでしょうか!?
日本語、英語、どちらにも含まれる意味「青あざ」
これは、どこかに体の一部をぶつけ、傷にはならなかったものの「皮膚の下で出血」しています。
この「皮膚の下の出血」は表には出ません。これを「学校の隠蔽体質」と重ねるとなんとなく納得できます。
そして、亡くなった小川先生にも、無数の「アザ」があったことからも、【青】の持つ意味合いは大きいのではないでしょうか!?
そして、【青】は青臭いというように「まだまだ若い人物」を指すこともあります。
この「青臭い」を中学生だとすると、【中学の隠蔽を暴きに来たスクールポリス】
または、この学校には「青あざ=隠蔽」がはびこっている。という意味なのかもしれません。
まあ、ただ、制服の色をとって「青」としたかもしれませんが、以前警官の制服は【黒】でした。
青になったのはいつの頃でしょうか!?「リサイクル」が盛んに言われるようになり、
ペットボトルのリサイクルとして、製造されているのが今の青い制服です。なので、「青=警官の服」とは限らないかも。
※親が警官だったので、制服が変わった日のことを覚えています。支給された制服に「ペットボトルリサイクル」の文字がありました。
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