発達障害を公表している芸能人モデル栗原類

病気や障害など公にすることはとても勇気のいる行動ですが、

90年代頃でしょうか?フジテレビアナウンサーからフリーに転身し、頭の回転の速さから

かなりの番組を担当していた逸見政孝さん。彼が激やせを心配されたころ、記者会見を開き

私の病名はガンです。

胃がんと戦い、またテレビに戻ってきます!と宣言した頃から

ガンや障害を公表し、同じ立場の人の役に立てれば…。

と、ブログから闘病日記を公表する芸能人もとてもふえました。

今回、ご紹介するモデル栗原類さんは、ネガティブモデルとして、エキゾチックな顔立ちから人気がありますが

さらりと自身の発達障害を公表したひとりです。

栗原類プロフィール

 

名前  栗原 類(くりはら るい)

生年月日  1994年12月6日

出身地  東京都

職業  モデル、俳優

血液型  O型

体重  62kg

靴のサイズ  27.5cm

身長  180cm

事務所  エヴァーグリーン・エンタテイメント

イギリス人の父と日本人の母の間に生まれたため、彼のエキゾチックな雰囲気は、ハーフであるため。

母は翻訳家として活動している栗原泉。

実は、類さんが診断された際に、母も障害の診断をうけている。

彼が診断を受けたのは、6歳から11歳まで過ごしたニューヨークでのこと。

担任の指摘により、クリニックへ行くこととなった。

 

診断名

ADD 注意欠陥障害

診断は8歳の時。

ADDは注意欠陥といわれるように、一か所に集中することが難しく

衝動的に行動に移してしまう、いわゆる『多動性』がめだつ。

今、モデルとして活躍する彼には多動性は感じられませんが

早期に障害がわかり、対処法や向き合い方を学ぶことが大きいとかたっている。

 

他にも

・いつもと同じ物が同じ場所にないと気持ち悪い

・音に対してとても敏感

と、いうことを告白しているが、

 

発達障害を告白したからといって、栗原類が栗原類でなくなるわけではなく、発達障害があるからこそ栗原類なのです。

 

と、いったような発言もしており、テレビでの発達障害に関するインタビューや

雑誌での対談でも、自身の経験をもとに積極的に応対しているが、彼自身はあくまでもネガティブモデルです。

そして、彼が一人でも生活ができるようになるため、同じ障害を持つ泉さんと、苦手や得意をもとに、家事を分担して生活に対応できるようにしてきたそうです。

 


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