長寿番組司会、クイズパネラーとして活躍黒柳徹子

軽妙なお話ぶりで人気の高い『徹子の部屋』のメインM Cとして、

時には芸人殺しともいわれる、無茶振りや、話題をスルーする

好き放題ぶりが、今では人気の高い番組となりましたね。

そんな『迷』司会者の黒柳徹子さんは、幼少期に小学校を退学になっています。その理由が発達障害でした。

 

黒柳徹子プロフィール

名前  黒柳徹子(くろやなぎてつこ)

生年月日 1933年8月9日

出身地  東京都

出身校 東洋音楽学校声楽科

職業  女優、司会者など

血液型  A型

事務所   吉田名保美事務所

東京の大田区で育った黒柳徹子は、小学校は近隣の尋常小学校へ入学する。

しかし、当時の机は上部がふたになり、開けることて、中のスペースにノートなどを収納していたが

徹子はそのフタが不思議で仕方なく、注意を聞くことなく100回ほど、バタバタと開け閉めしたり

窓際に鳥が来ると、一緒に話し始めてしまうなど、あまりの奔放さに小学校1年生で、尋常小学校を退学になってしまった。

 

その後、『トモエ学園』に編入するも、第2世界大戦などかあり、疎開を経験している。

しかし、トモエ学園での徹子の様子は変わらず、目につくものに興味を持ち、夢中になってしまっていたが

校長は、そんな徹子をとがめることなく、とめどないおしゃべりも何時間も相手をしてくれた。

この出会いがなければ今の黒柳徹子は存在しなかったかもしれない。

 

大学卒業後は、声楽家には向かないと自身で判断し、絵本の読み聞かせを子供にする人になりたかった。

そんな時に開局したばかりのNHKの放送劇団の広告を目にして、ここなら絵本の読み方を教えてくれるかも!

と、日本で第一号のテレビ女優となった。

 

黒柳徹子徹子の告白

 

黒柳徹子は自身で「計算ができない」と告白している。

また、字が正常に見えないということもあるらしい。

そして、止まらないおしゃべりなどもあるが、クイズパネラーとしての知識の深さもあることなどから

・学習障害

・ADHD

・アスペルガー障害

などがかんがえられるため、発達障害をどれかひとつではなく

自閉症スペクトラム障害

と、総合的に見たほうが正しいかもしれない。

しかし、今そのような障害を感じさせない活躍をみせるのは

トモエ学園の校長との出会いが大きく、何かにつけて疑問をもち、話し続ける徹子を否定せず

受け入れる教育を戦前に行なっていたことが大きな転機となっている。

 

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