世界の発明者のエジソンも発達障害があったと言われている

今では欠かせない電球や電話、蓄音機を発明したエジソンです。

そしてすでに形は違いますが、レコードを作り最初に「メリーさんの羊」レコーディングしたのもエジソンが始まりだと言われています。

今では全ての電化製品が形を変えていますが、その原型を作ったのがトーマスエジソンです。

しかしトーマスエジソンも発達障害があると言うことがエピソードから語られています。

トーマスエジソンプロフィール

 

※そういえばこの幼児箸「エジソンの箸」といいますね。

 

名前 トーマス・アルバ・エジソン

生年月日 1847年2月11日

没年月日 1931年10月18日

没年齢  84最初

出身地  アメリカ合衆国

職業 発明家、起業家

学歴 小学校中退

別名 発明王
メンロパークの魔術師
訴訟王
アメリカ映画の父

家族 父:サミュエル・オグデン・エジソン・ジュニア
母:ナンシー・マシューズ・エリオット

 

エジソンは発明王と言うだけではなく、発電から送電まで一括しておこなう、電力系統の事業化に成功し、合計14の会社を設立している。

研究所があったメロンパークにちなんで、「The Wizard of Menlo Park  (メンロパークの魔術師)」 と呼ばれていた。

今ではメロンパークはエジソンと改名しています。

そして、リュミエール兄弟と並んで「映画の父」とも呼ばれています。

このほかにも自分の発明の権利を守るために数々の戦争を起こしていたことから、「訴訟王」とも言われている。

しかしこれらのエジソンの活躍がなければ、現代の家電製品などはまだまだ売れていたと思います。

そしてその礎を築いたのは母であるナンシーでした。トーマスは7人兄弟の末っ子でありましたが、小学校に入ると、「1 +1 = 2」がどうしてそうなるのか全く理解できず、

疑問がわくとすぐに質問するなどして事業を邪魔する存在として退学処分になりました。

しかしナンシーは、エジソンね才能を信じていて、家で勉強を教えることにしました。そしてエジソンのどうしてなぜと言うことに一つ一つ丁寧に答えていたのです。

幼少期のエジソン

 

異常なまでの知りたがり

1 +1 = 2の意味が理解できない

どうしてAをPと呼んではいけないのかわからない

どうして物が燃える知りたくなり、藁を燃やし自宅の納屋を全焼させた

人間が飛ぶにはどうしたらいいか、ヘリウムガスを使い薬を作り人体実験を行った

とにかく好奇心の塊で動いていた

15歳で新聞を自主発行していた

 

このことから考えられるエジソンの発達障害は…?

ADHD 注意欠陥障害

高機能自閉症

アスペルガー症候群

などではないでしょうか。あちこちに興味が移って集中できないこと、知能としてはとても高い事を考えるとこの3つの障害があったと考えられています。

エジソンに訪れた転機

 

エジソンは15歳のときに、自主発行の新聞を作っていましたが、ある人を皮肉った記事を書いたことでトラブルとなり新聞づくりをやめてしまいました。

しかしそれと同時に、線路で列車にひかれそうになった子供を助けたことで、運転士から感謝され「電気信号」を教えてもらったことで、

発明王エジソンの片鱗が見え始めた。

 

エジソンは17歳で駅で働き始める。夜間に定期的に信号を電車に送る仕事だったが、飽きてしまい

時計を使って「何事もなければ、一晩中1時間おきに勤務に就いていることを示す信号を送るだけ」

と、言うエジソンにしては単調な装置を作っただけですが、あまりにも誤差なく正確に1時間おきに信号が届くようになったので、駅長がエジソンの様子を見に行くことになりました。

今日のエジソンは、信号を送ることなく眠っており、これでは1時間おきに信号を送る意味がないと行き違いにこっぴどく叱られたそうです。

今日のエジソンは、信号を送ることなく眠っており、これでは1時間おきに信号を送る意味がないと駅長にこっぴどく叱られたそうです。しかしこれがエジソンにとって、初めての発明となりました。

エジソンが初めて特許を取ったのは、21歳の時の発明でした。議会でのボタン式の投票を、瞬時に集計を行う機械を発明したのです。これで集計にかかる時間が大幅に短縮されました。

その後22歳で、株式相場を瞬時に表示する機械を発明しますが、これには利用したい人が殺到し、特許権は今の価格で言えば8億円もの大金で取引されました。

そこから発明王エジソンの始まりとなりました。

周りの子供たちと違うからと、小学校を退学処分にされたが故に、母からの熱い教育を受け、エジソンは才能を開花させました。

 

 

 

 

 

 

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