土佐藩郷士の家に生まれながらも、脱藩し、志士として活動をし
貿易会社と政治組織を兼ねた海援隊を結成した人物として知られている。
そして1番大切なのは、薩長同盟の成立に協力するなどして、倒幕および明治維新に大きく関与した。
その影響か、大政奉還成立の1か月後に近江屋事件で中岡慎太郎、山田藤吉らとともに暗殺されてしまいました。
坂本龍馬プロフィール
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— 歴史ハック／公式 (@rekishi_hack) October 31, 2019
名前 坂本龍馬（さかもと りょうま）
生年月日 1836年1月3日
没年月日 1867年12月10日
年齢 31歳
出身地 高知県 土佐藩
いわずとも名の知れた、明治維新の立役者とも言うべき坂本龍馬も発達障害があった疑いがあります。
当時は発達障害と言う病気の概念すらなく、障害があったと言う記載はどこにもありませんが、エピソードなどから見ると発達障害の可能性が十分にあるでしょう。
龍馬は父・八平、母・幸の間に、二男として生まれた。兄（権平）と3人の姉（千鶴、栄、乙女）がいた。
後にこの3人の姉の家乙女が重要な役割を果たすようになる。
坂本龍馬にまつわるエピソード
12、 3歳まで、おねしょが治らなかった
身なりをかまわない
いつまでも鼻を垂らしていた
学校の勉強についていけなかった
人間関係がうまくいかなかった
小さい頃からいじめにあっていた
母の幸は、龍馬が10歳の頃に他界したが、その後父の後妻、伊与より育てられる。
喧嘩っぱやい一面もあったのか、学校で友達と喧嘩をして刀を抜き、退学処分を受けている。
その後、龍馬に学問や武芸を教えたのは姉である乙女である。
龍馬の中にある才能により早く気づき、それを伸ばす教育をしたのは姉である乙女であり、乙女がいなければ今日語り継がれる坂本龍馬は存在しなかったのかもしれません。
坂本龍馬に考えられる発達障害
坂本龍馬に発達障害があったと伝えられていますが、実際にどのような発達障害があったのか考えてみます。
まず刀を抜いて学校退学処分になっていることから、思ったらすぐに行動してしまう。
勉強ができなかったと言う話がありますか、頭が悪かったわけではないので、落ち着きがなかったと言うことが言えると思います。
小さい頃からいじめに遭っていたと言う事は、人間関係がうまく構築できないと言うことがあったと思います。
そして身なりを構わないと言う点ですが、大人になっても袴を自分で着ることができなかったと言う話が残っています。
こういったことから総合して考えると、坂本龍馬に1番強くあった障害は、AD HD注意欠陥障害ではないかと思います。
衝動的に動く特徴もあるので、土佐藩を脱藩してまで、薩長同盟を結び、倒幕を支援し、そして明治維新に貢献する行動力を持っていたのではないでしょうか?
まだまだ他にも歴史上の人物で、発達障害を持った人物がいるようなので、また後日紹介していきたいと思います。
