児童相談所からの連絡

以前子供が来たときに、児童相談所の人が来たと言っていたので、家庭訪問があったと言う事は認識をしていました。

その時の連絡が、昨日入りました。

結果的に言えば、祖母が相談できる窓口を用意した方が良いのではないかと言うことでした。

果たしてその必要があるのでしょうか?

 

祖母が子供を見るのは入院中だけ

祖母が我が子の世話をするのは、私の体調がすぐれない時と、今のように入院している場合に限られます。

その場合に困っていることを相談する、窓口がそこに必要だと児童相談所の担当員が言いました。

私にはすぐに、家庭訪問の様子が手に取るようにわかりました。

母は外見をよく繕おうとする人です。そして人によく思われたいと、嘘を言うこともあります。

おそらく児童相談所の面談では、ありが大変これが大変と大変なことばかりを並べて話したのだと思います。

だからこそ児童相談所の人は、祖母にも相談できる窓口が必要であると判断したのでしょう。

しかし考えれば、祖母は子育てには基本的には参加しません。そして1番大きな問題は、祖母が我が子を障害者として見ていないことです。

 

家に障害者や、精神障害者がいる事は恥ずべきことだと言う祖母の根本的な考え方があります。

私が今まで虐待だ虐待だと、怒鳴り込まれてきた事実が、今目の前にあるのに、私はこんなに苦労していますと言うアピールを児童相談所の人にしているのです。

私が今まで虐待だ虐待だと、怒鳴り込まれてきた事実が、今目の前にあるのに、私はこんなに苦労していますと言うアピールを児童相談所の人にしているのです。

今まで私がどんなに虐待ではないと言っても、それは虐待だと聞かない祖母でしたが、本当にそれが虐待でないことが今回でよくわかってくれたと信じたいと思います。

 

本当に相談先が必要なのは私

 

まず祖母と私の中に、考え方の大きな違いがあります。

私は玄関が別にあるならば、玄関1つで1つの家族。

母は同じ敷地内に家があるのであれば1つの家族。

家族として認識している単位が全く違うので、我が子にある問題を、自分のことのように語るのです。

しかし私からすれば、それは我が家の問題であり、母の家の問題ではありません。

我が子からすれば、祖父母宅は私から叱られたときの逃げ場だと言う認識でいいのです。

母である以上は、我が子に妥協はできません。ある程度の妥協をしても、最低限の事は必ずやらせたいと言う思いがあります。

そしてその最終的な息抜きや、気分転換に祖父母宅があればいいのです。

そのためだけに祖母の相談窓口はいらないのではないでしょうか?

私が退院すれば、子供の世話は私がするため、困り事が出てくるのは私です。そのため私が利用できる相談窓口が、幅広くあると嬉しいと思います。

それでも相談員さんは、祖母に相談窓口をと言うことを話しましたが、私は断固拒否しました。

 

相談員さんの考えでは、専門家が言うのと家族が言うのと、祖母の捉え方が違うのではないかと言うことです。

それは我が子の障害の事についても、私の病気の事についても、専門カからの説明が大切であると言う相談員さんの考え方です。

しかし私の病気についてはすでに、病院で説明を受けており、大変な病気にかかってしまった子位の認識で終わっています。

そして我が子の障害についても、私が何十ページもある写真を作り渡しましたが、それもほぼ読まれていない状態です。

そして私が入院中、病院に連れて行ってもらうことも何度かありましたが、見当違いな病院に連れて行ったり、担当医の話を聞いていないので、どうしてこのような薬をもらったのか全くわからない状態なのです。

いくら専門の窓口だから話を聞いても、それ自体を理解する能力が母にはないのです。

だからこそ母に相談窓口をと言う、相談員さんの提案は却下させてもらいました。

一生懸命我が家について考えてくれた相談員さんには申し訳ないですが、うちの母は一筋縄ではいかない人なので、少し道筋の違った話になってしまったかなと思いました。

これがもし同居している、家族である祖母であれば、窓口も必要かと思いますが、平日はほぼ顔を合わせることもない間柄なので、今回は当てはまりませんでした。

 

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