人気バンド「安全地帯」のボーカルとして、ウィスパーボイスがたまらない魅力の玉置浩二さんですが、
正式には発表はされていませんが、「双極性障害」ということがずっと言われ続けています。
「火のない所に煙は立たぬ」ということで、どうしてそのように言われているのか探っていきたいと思います。
歌手玉置浩二さんプロフィール
名前:玉置浩二(たまきこうじ)
生年月日:1958年9月13日
出身地:北海道
身長:177㎝
血液型:A型
出身校:北海道旭川農業高等学校中退
デビュー:1973年
バンド:安全地帯(ボーカル)
所属:自主レーベルソルトモデラ―
高校在学中に、武沢豊と「安全地帯」を結成し、1981年に井上陽水のバックバンドとして上京する。
「安全地帯」としてメジャーデビューしたのは、1982年2月25日「萠黄色のスナップ」だった。
その後、1986年には「プルシアンブルーの肖像」で俳優デビュー
1987年には「All I Do」で歌手としてソロデビューをしている。
私生活では1983年に同じ出身の一般女性と結婚し、1986年に離婚。
そして、1991年には歌手・女優の薬師丸ひろ子と再婚したが、1998年に離婚。
その後、バンドメンバーのキーボーティスと安藤さと子と1999年に再婚する。しかし、2007年には再び離婚。
2009年にはかつて交際していた、女優石原真理子と婚姻届けを提出しようとするも、石原が前夫と籍が入っていたままで不受理となり、その後破局。
2010年にはタレントの青田典子と結婚し、現在に至る・・・。
音楽に関しては、ボーカルのほか、作詞作曲、楽器演奏を行うマルチプレイヤーとして知られている。
山下達郎が最も評価しているミュージシャンの一人として挙げている。
その他にも、徳永英明、ミスチルのボーカル桜井和寿や、スキマスイッチの大橋が最も尊敬するボーカリストとして名前を挙げている。
玉置浩二が双極性障害と言われる理由
玉置浩二さんから直接病名の告白があったわけではないが、「双極性障害」という噂は根深い。
何人もの女性と結婚・離婚を繰り返すことも、躁状態の時に結婚し、うつ状態の時に離婚しているのではないか!?
と、言われることもしばしば・・・。
そして、玉置浩二さんと言えばたぐいまれなる音楽の才能の持ち主だが
その実力だけでなく、作り出す作品も高く評価され続けている。
ソロ活動では・・・
コール
メロディー
田園
安全地帯としては・・・
ワインレッドの心
恋の予感
悲しみにさよなら
碧い瞳のエリス
プルシアンブルーの肖像
夏の終わりのハーモニー
好きさ
じれったい
情熱
ひとりぼっちのエール
など、「名曲」といわれる数々の楽曲が「躁状態」の時に生まれているため、メンバーも玉置浩二の病気に関しては触れない。
という噂も出るほどです。
そして、番組や、コンサートにろれつが回らない状態で出演したり、意味不明な言葉を発するなど
理解できない言動行動が多いのも、「双極性障害」と言われ続ける原因なのかもしれません。
そして、玉置浩二さんが双極性障害だという噂はずっとあります。
治療しているとか、快方に向かっているといった情報がでてこないのも
躁状態とうつ状態を繰り返しながら、音楽活動、俳優活動を続けているのではないでしょうか!?
彼の歌唱力は誰もが認めるところです。
私も、幼いころ「ワインレッドの心」などを聴いて魅了されていました。
ウィスパーボイスなのに、パワフルな歌声も同じ人間から発せられる。
自由自在に自身を楽器として扱う、唯一無二のミュージシャンだと思っています。
もしかしたら、玉置浩二さんが「双極性障害」ではなかったら、数々の名曲は生まれなかったのかもしれない可能性もあります。
しかし、今後の音楽活動ももちろん期待しています!!
還暦を迎えても「パワフル・ソウルフル」な歌声を届けてください!!
まとめ
玉置浩二さんが「双極性障害」なのかどうか・・・。
という確信に触れる事実はありませんが、「名を遺す偉人」は
「双極性障害」や「うつ病」を患っている人が多いのも事実です。
太宰治、芥川龍之介、北杜夫、田宮二郎など・・・。輝く才能を持ちながら名を遺した偉人も多いのです。