今回の入院について、自分が加入している保険を見直す。

広告

私は母子家庭と言うこともあり、自分にかける保険は最低限のものをかけていました。

かんぽ生命の保険ですが、入院日額最低限の1500円で設定していました。

というのも、私の住む市町村では母子家庭は医療費がかからないからです。

しかし実際に入院してみたところ、補償内容と、医療費にかからない部分の食費がほぼ同じ金額だったのです。

そこで自分で入っている保険を見直すことにしました。

 

様々な種類の保険

本当に保険は様々な会社から出ているので、言うならばよりどりみどりです。

しかし実際に細かく見てみると、入院した場合に初日から保険が支払われる場合と、何日以上入院したら保険が支払われる場合。

そこだけでもかなり変わってきます。

もし簡単な検査入院で2日間と言う場合は、3日以上入院しないと保険が降りない場合は対応していません。

そして入院する場合でも、その入院した病気の種類により支払われない場合があります。

私はたまたまどんな病気でも支払われる保険だったので、医師の診断書があればすぐに支払われました。

しかし実際に、入院費として支払った分は「食事代」のみとなります。大部屋だったためベッド差額代はありません。

その食事代だけでも2ヶ月で90,000円以上かかりました。そして保険で支払われた金額も90,000円ほどです。

という事は、ちょうど良かったと言えばちょうどよかったのですが、退院中に使用したお小遣いや

退院後に必要最低限のものを購入する金額など、生活面を考えるとこの保証では足りないと言うことに気づきました。

1日最低でも3000円はないと、安心して入院できないなと言う実感が沸きました。

 

1番身近な保険

1番よく知られていて身近にある保険と言えば「県民共済」ではないでしょうか?

そこで県民共済のホームページを見てみると、ホームページからの申し込みができるようになっていました

特に医師の診断書は要りませんが、自己申告が必要でした。

その中で3ヶ月以内に入院した

現在薬を服用している

この2点について引っかかってしまったため、申し込みは出来ませんでした。

そのためどうしようかと考えましたが、最近入院していても、薬を飲んでいても申し込みができる保険があるはずです。

CMでやっているような保険は、私には手が届きませんが、もう一つメジャーな保険を思い出しました。

「国民共済」(COOP)です。

こちらもホームページを見てみましたが、見積もりを取ることができました。

1番最初に、入院などの自己申告欄がありましたが、「入院歴があっても申し込める保険があります」と書いてあり、

その先に進むことができました。

しかし、やはり希望の保証をつけると高額になるので、ここでも最低限の保障を選びました。

念のため書面での申し込みを選択しましたが、もしかしたら弾かれるかもしれません。

しかし、保険開始時期を「急がない」としたことで、入院からある程度の期間が経つことになるので、

申し込みができるかもしれません。

本当に入院はお金が要ることです。大部屋にして最低限としても、1日3000円は確保しておきたいものです

何故かと言えば、最低限の保障でもしされたとしても、退院した後すぐ働けるわけではありません。

退院後の生活を保障する意味でも、1日の入院額を少しでも多く設定しておく必要があると思います。

私も今回の入院で、最後とは思っていません。

きっとまた入院すると思います。

しかし、かんぽ生命の保険に入ったときには、私は入院しないとい過信がありました。

だからこそ1番低い保証で契約をしたのです。

本当に人はいつ何時入院するか分かりません。入院の保障についてはしっかりと考えて、将来を見据えて申し込みが必要です。

 

 

うつ病の入院日記

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です