40代をすぎて発達障害とわかったアナウンサー小島慶子さん

発達障害は、少し前までは、性格・個性

と、すこしおおらかに捕らえられていましたが、今では障害とわかっているので

30代以降で「発達障害」と診断されることは珍しくありません。

 

アナウンサー小島慶子プロフィール

 

名前  小島 慶子(こじま けいこ)

生年月日  1972年7月27日

出身地  オーストラリア

在住   オーストリア

出身校 学習院大学法学部政治学科

血液型  B型

身長  172cm

職業  元TBSアナウンサー

タレント、エッセイスト

ラジオパーソナリティ

趣味   乗馬・ピラティス

家族  子供2人・夫

事務所   オスカープロモーション

 

父の仕事の都合で9歳までは海外で過ごし、そして帰国後日本の小学校に通う。

15歳のころ、摂食障害をわずらい過食・嘔吐をくりかえしていた。その後完治し、無事に大学入学。

TBSアナウンサー30期生となり、入社する。

 

小島慶子さんの症状

 

落ち着きがない

話しがとまらない

空気が読めない

集中しすぎる

考えなくていいことを考える

小島慶子さんが、発達障害と診断されたのは『不安症』という、精神病でクリニックに通っている時。

軽度のADHDと、診断され肩の荷がおりたようです。

 

実は、発達障害と診断されない場合、

人と同じようにできない

話しの輪にはいると空気がおかしくなる

悪気はないのに相手を怒らせてしまう

よく確認しても忘れ物が多い

遅刻癖がなおらない

仕事のミスが減らない

など、周りと比べて、正常な日常生活がおくれないことが、ストレスへとつながり

二次障害

と、して精神的病を発症する場合がある。

・不安症

・パニック障害

・うつ病

など…

 

そして、その治療だんかいで『発達障害』の診断をされる大人が増えている。

小島慶子さんもその1人でした。

今まで抱えていた「生きづらさ」は自分のせいではなく、持って生まれた障害だったんだ。

と、腑に落ちる方がたくさんいるそうです。

今では大人のADHDと言った言葉も一般に知られるようになりつつあります。


最新版 よくわかる大人のADHD(注意欠如/多動性障害) [ 司馬理英子 ]

片付けができない

料理が手順良くできない

1つのことに集中できない

なぜか周りの人を怒らせてしまう

お金の管理ができない

なんだかイライラする

 

まだまだ、他にも症状はありますが、もしかして…?

と、心当たりがある方は、専門医を受診してみてください。

状態によっては、行政のサポートを受け、少し楽に生活ができるようになる場合や

場合によっては「精神障害福祉手帳」の発行がうけられ、障害枠での就業も可能な場合があります。

 

いずれも、自分自身に障害があるかもしれないと、無理をして生活をするより、

障害かどうか診断してもらった方が気持ちも楽になると思います。

 

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