なかなか集中力も続かない、習ったことをすぐ忘れる。
文章からその意図をくみとれない。
とりあえず書けばいい。
などなど、問題は山ほどあって、学力の邪魔をしたり
時には意外なことが得意だったり…
自閉症スペクトラムの凸凹加減は、大きくなるにつれて、差がどんどんでてきます。
きっかけは友達
久しぶりに、ちょっとゆっくり話しを友達とする機会があり
私の世代では、早い子では孫がいてもおかしくない。
そんなアラフォーの世間話しですが、我が子は小学生。
友達の子は大学に入学しました。そのくらい差はありますが
学習要項が変わっていないので、友達も過去を思い出しながら話しをしました。
そんな中で我が子の話しになり、障害はあるけど、本人の希望は高校生になりたい!
でも、今のままの進路をたどれば、高校生になれても、子供が望む形での高校生活は無理。
あと、せめて3年くらいで学力レベルを上げていかないと、夢は叶わない…
私が何気なく「◯◯ちゃん、カテキョーしてくれないかな?」と言ったら
「多分大丈夫、時間は決められないけど」
実際に、中高の家庭教師のバイトをしてるらしい…。知ってたような、知らなかったような…。
カテキョーOK
すぐに友達は子供に聞いてくれました。そうしたらすぐにOKをもらいました。
しかし発達障害児を教えたことがないので、どういう形で進めていくかと言うのがわからない。
と言うことで、我が子の特性をまとめた資料をつくりました。そして早速話した次の日に、我が家に来てくれました。
たまたま我が子もそばにいたので、様子を見ながら話を進めていきましたが、娘の我が子が、見せびらかしたいのか
目の前で通信教育を始めました。そして問題を解いていきながら、友達の子供に聞いたりもしました。
そのやり取りの中では、特にこれからどうしようと言うヒントは得られませんでしたが、
何か学年の総まとめのようなテストがあれば、それをやってみてどのあたりから勉強を始めるかと言うことを決めようかと言うことになりました。
意外に近くにいた先生
自分自身、家庭教師に勉強習ったとかそういう事はなかったので、子供に家庭教師と言う発想がありませんでした。
しかし、学校での学習を考えると、塾は無理だろうと言う思いもありました。
そしてたまたま話した友達が、解決の糸口を示してくれたのです。
我が子が小さい時から、時々一緒に遊んでくれたお姉さんです。
家庭教師をつけると言うとかなりの金額がかかると思いますが、日にちを決めてこの日にやると言うことが難しいので、
お互い予定が合う日に、月に何日かやっていこうと言うことになりました。
なので金額的にはまだ相談をしていませんが、毎週この日に頼むと言う事は無いので、あまり金額はかからないかと思います。
そして場所が問題なんですが、我が家でやってしまうと、子供が気になることがあり部屋に行き、何かを持ってきてしまう可能性があるので、
違う場所でやりたいと思うのですが、その場所がなかなか見つかりません。
違う場所でやりたいと思うのですが、その場所がなかなか見つかりません。
とりあえずは友達の家でと言うことになりましたが、この先どうなっていくかまだまだ決めることがたくさんありそうです。