我が子が通う放課後等デイサービスのクリスマス会

我が子は放課後等デイサービスを、2か所利用していますが

その2か所の「クリスマス会」が同じ日になってしまいました!!

しかし、本人は迷うことなく、昨年も参加した平日に通っている放課後等デイサービスのクリスマス会への参加を希望しました。

 

NPO法人経営の放課後等デイサービス

平日に通っている放課後等デイサービスは、NPO法人が経営しています。

今までいくつか放課後等デイサービスへ行きましたが、ほとんどが別の事業をしており

空いたスペースを利用して子供を預かる場合や、親会社は他にあり、各地で放課後等デイサービスを運営している場合がほとんどです。

 

しかし、ここの放課後等デイサービスは元々が、障害児のママ友があつまり、その悩みを共有していく中で

自分の子供たちが将来、「働ける場所を作りたい」という思いから、成年近い年ごろから

軽作業ができる「自立型の事業所」から始まり、同じような後輩ママがそこに集まることにより

「放課後等デイサービス」もできていき、【NPO法人】として運営しているので

いわば、障害の子供を育てる先輩たちが運営しているので、実体験から生み出した

アイデアや、作業を実践していくうえで、子供たちの自立を促して行きます。

 

【NPO法人】の中に施設は、5か所くらいありますが、その中に相談事業所もあるので、

我が子が放課後等デイサービスを移るタイミングで、相談事業所も系列の場所へ変わりました。

そのため、事業所の方が頻繁に施設を訪れ、我が子の様子も監察してくれています。

 

そして、今日の「クリスマス会」はそれぞれができること。を活かして準備したクリスマス会です。

放課後等デイサービスを利用している子供たちは、プレゼントボックスを作ったり

放課後教室を利用している子供は、飾りつけをしたり、作業所にいる人で

料理ができる人たちが、ケーキとクッキーを作ります。

 

みんなが参加するクリスマス会

クリスマス会といっても、ただ出し物を見るだけではありません。

子供たちに役割があります。

我が子は終わりの会の司会でしたが、違う子は指揮者だったり

それぞれの発達レベルに合わせて必ず役割があります。

 

昨年もそうでしたが、職員による劇がありました。

昨年は「ウサギと亀」でしたが、本来のお話しではなく、応用して室内運動会となり

子供たちも競技に参加しました。

 

今年は「泣いた青鬼」でしたが、昔話ではなく、金棒は最新型のスマホであり

ドラえもんを読んだり、米津玄師を呼んだりできる魔法の金棒です。

みんなで「パプリカ」も歌いました。

 

楽しみなケーキ

ケーキはなるほど考えたな!!

と、思う作り方です。

100均に売られている紙コップに生地を流し込み、オーブンで焼いて

さめたら生クリーム・いちごとなぜかきのこの山をトッピングしてあります。

 

これなら、配るのも、後片付けも、違う場所から運んでくるのも楽に済みます。

そして、デコレーションも上から乗せるだけなので、

生クリームがうまく塗れない・・・。ということもなく

絞り袋からぐるりと出せばできます。

 

ケーキは丸いデコレーションされたもの。

と、思い込みがちですが、ここでの催しに参加すると

いつもその概念が崩されていきます。

最後には保護者にもクリスマスプレゼントがもらえますが

全員、手作りクッキーはあります。そして親には手作りの三角ポーチでした。

昨年もしっかりしたつくりの、手作りの品でしたが「コンビニ袋ストッカー」大活躍しています。

この三角ポーチも何かに利用したいな。チャームに、プラバンで作ったサンタさんがいました(^^♪

 

 

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