友達と話した、我が子の今後の事

私の友人の中に、同じく発達障害を抱えた子供を育てる人がいます。

本来は次男の子供ですが、次男の離婚により長男だけを引き取り育てていましたが、元奥さんの育児放棄により妹も1人育てることになりました。

しかもその姉妹が2人とも、発達障害の診断を受けています。

友達曰く、私がそうなのかもしれないと言う疑いもありますが、

自分の息子である父親と、母親も発達障害の疑いがあるのではないかと言うことです。

ただこの辺をしっかりと診断をしていないのでわかりませんが、とにかく友達は子育ても1段落したのに、再び2人の子供を育てています。

 

突然のお見舞い

1階のロビーへ両替に行き、他ごとをしている間に着信が入っていました。かけ直すとすでに病院の近くにいると言うことで、会うことになりました。

お互い目が悪いので、ロビーで待ち合わせしても分かりませんが、友達はとても先の細い人なので、フォルムで分かりました。

友達も私が見えないので、手を振って合図をするとすぐに来てくれました。

 

3階の病棟に移り面会の手続きをして、面会して1時間ほど話すことができました。

その中でどうしても話したかった事は、子供の進学についてです。

友達の家は、上の子はすでに中学校に行っており、まともに小学校もいかなかったので今とても大変な思いをしていると言うことです。

そして我が子は来年度から支援級に入ることになるので、多少勉強に対しての理解が変わってくるかと思います。

そこで友達に相談したのは、こういった発達障害の問題に詳しい方が私の近くにいて、島への留学を勧めていると言う話をしたかったのです。

 

私は中学校ならば、全寮制の中学校へ入学すると言うことも考えていましたが、その詳しい方から、話を聞くと良いことがホームページに書いてあっても実際は全く違うと言うことが多いと言うことです。

そして、全寮制のため食事代や部屋代など合わせると、年間1,500,000ほどかかるところもあります。

それを考えると私は母子家庭であり、友達は兄弟が2人いるということを考えると全寮制の学校への編入は現実的ではないと言うことです。

 

そのため退院したら、発達障害の問題に詳しい知り合いに、島への留学について詳しく話を聞きたいと思っています。

山村留学はよく聞きますが、それと同じように山荘にある民家に宿泊をしながら学校に通うと言うことです。

メリットは学校にいる生徒の数が少ないので、生徒全体に先生の目が行き渡り、学力が伸びる子が多いと言うことです。

もしその島の留学が可能であれば、友達の子供も一緒に留学をしないか?と誘ってみましたが、金銭的な問題もありそれが解決したらと言うことになりました。

どちらも子供のことに一生懸命になり、今まで自分を省みることがなかったので、もし突然子供が留学すると言うことになったら、私が特に虚無感が襲ってくるのではないかと言う人は心配してくれました。

どちらも子供のことに一生懸命になり、今まで自分を省みることがなかったので、もし突然子供が留学すると言うことになったら、私が特に虚無感が襲ってくるのではないかと友人は心配してくれました。

その辺は、仕事を始めるなどして、私も新しい人生を考える必要があるかなと感じました。

実際に山村留学などをする場合は、費用等はいくらぐらいかかるのかしっかり調べてみたいと思います。

 

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