2学期末になるとある「個別懇談」
病院を退院した理由も、この個別懇談に合わせたと言うところが大きいでしょう。
個別懇談に合わせて退院し、日常生活がそこそこできるようになってから、懇談日を迎えるために12月の初めに退院したのです。
関連記事
我が子の素行
まぁ我が子の素行といっても知れています。担任が1番気にしているのは身だしなみです。
宿題をやってこないのもいつものことでわかっています。
しかし髪がべた付いていたり、におったりすることもあるようで、入院中にお手紙で注意を受けたようですが、
祖母はきっと私に向けての手紙だろうと読んでいないと思います。
新しい学年になってから常に身だしなみを言われてきているので、おそらく身だしなみの事は言われると思います。
後は来年度からの支援級への編入です。
支援級編入していくとどうなるのか、私は全く分かりませんが、悪いようにはならないと思います。
勉強について
我が子は、学習をするのにものすごく波があります。
ものすごくやる時と、一文字も書かない時と差が激しいです。
それでは学習ならないと、何度も言っていますが我が子曰く
やってるから大丈夫
それはやっているうちに入らないと何度言っても、聞く耳を持ちません。
子供にとっては、空白のページを埋めればそれでいいのです。
いかに空白のページを、たくさん埋めていくかが宿題をやったかどうかになるそうです(我が子談)
まぁこの辺も注意されるでしょう。しかし本当に勉強については全く期待をしていないので、とにかく学校で友達関係がうまくできているかどうか…?
先生も気になる友達関係
担任の目から見て気になるのは、我が子がクラスから浮いている事だそうです。
我が子は話を聞いてもらったつもりでも、友達になかなかその意味が通じていなくてわかっていないのに、友達はわかってくれたと思っている節があるようです。
伝えたいことをうまく伝えられないのが発達障害ですが、友達の会話に急に入ってしまう空気の読めなさ加減も、発達障害の特徴の1つです。
女の子の発達障害 思春期の心と行動の変化に気づいてサポートする本 [ 宮尾 益知 ]
以前担任の先生に、この本をお貸ししたことがありました。あまりにも発達障害の特性についてわかっていないような感じがあったので、パラパラと読んでもらえればわかるかなと思い渡しました。
当然普通学級の担任なので、発達障害について知識がないのは当たり前です。
しかし発達障害の診断を受けていなくても、親が受けさせないだけだったり、受けてもグレーゾーンで終わってしまっている子もたくさんいます。
そして一般的に知られているのが、男の子に対する発達障害の特性であって、女の子の発達障害の特性は少し違ってくるので、
その辺の理解のためにも、先生に読んでもらおうと本を貸したままにしてあります。
この本を読むとまるで自分の子の話が全て書いてあるようで、もっと早く出会いたかった本の1つです。
個別懇談でこの本が返ってくるでしょうか?