日曜日は、離れにいて下さいと言うことで、私はずっとベッドにいました。
しかし夕方ぐらいになると、我が子がすごい形相で帰ってきました。
おじいちゃんもおばあちゃんも大嫌い!!あんな家なんて二度と行かない!!
と言いつつ毎日行くのですが…
発端はリモコン
我が家ではよくあることですが、私の母は片付けができません。
そして甥っ子も我が子も、リモコンを使ったら所定の場所におかないので、いつも誰かがリモコンを探しています。
父は体が不自由なため、1日テレビを見て過ごすことが楽しみのひとつです。
リモコンがなければ、テレビ本体で操作をすれば良いのですが、体が不自由な父にとってはそれはできません。
だからこそ父にとっては「リモコン」が何よりも大切な道異なります。
そのリモコンが見つからないと大騒動になります。でも当の本人がその場にいないこともあります。
ほとんどは甥っ子か、我が子がリモコンをどこかに置き、母がその上に何かを置いてしまった。
と言うのが定番の筋書きですが、今回リモコンがなくなったのは、甥っ子が使ったのが最後でした
しかし、我が子もリモコンをいろいろな場所に置くのと、チャンネルを変えられたくないので、わざとリモコンを隠します。
そういった前科があるので、今回もリモコンをなくした犯人として疑われました。
しかし我が子は、確実に自分ではないと言うことでかなりの怒りが爆発したようです。
泣きわめいて戻ってきた
いつものように泣きわめいて我が子が帰ってきました。
話を詳しく聞きましたが、解決方法は1つしかありません。
父親専用のリモコンを買う
すぐにアマゾンで、普段のリモコンと違う色のリモコンを買いました。
そして父にメールで専用のリモコンを買ったから、絶対外には触らせないようにと言うことを伝えました。
リモコンを買わなくても解決の糸口はあるかと思いますが、普通の人が思うよりも我が家のリモコンはすぐに壊れます。
父が1日中テレビを見てチャンネルを変えるのと、我が子dボタンでゲームに参加して遊ぶのと
すぐに効かないボタンが出てきます。リモコンは我が家にとって消耗品です。
1年位でどうせダメになるので、父専用のリモコンがあっても、どちらかが壊れても、リモコンを使うことができます。
リモコン1つで、祖父と孫が大喧嘩をする光景も珍しいかと思いますが
もともとのテレビが、祖父のものです。それを借りているのだから、我が子もしっかりとマナーを守って使わないといけないと言うことです。