発達障害を幼い頃から自覚していたミッツ・マングローブ

障害であるけども個性の1つであると捉えているようです。フリーアナウンサーの徳光和夫さんの甥っ子として知られている女装家のミッツ・マングローブさん。

彼女もまた発達障害を公表し、芸能界と言う世界で自分の才能を生かしている1人です。

彼女自身は診断を受けたわけではなく、自分で障害があることに気づきそれにどう対処するかを自分で工夫をしてきたそうです。

 

ミッツ・マングローブプロフィール

 

名前  ミッツ・マングローブ(Mitz Mangrove)

本名 徳光 修平

生年月日  1975年4月10日

出身  神奈川県

出身校 小中ロンドン

慶應義塾大学法学部政治学科卒業

血液型  B型

身長  182cm

家族  父英国伊勢丹社長

親戚  伯父徳光和夫(父の弟)

従兄弟 徳光正行 タレント

職業  日本の女装家、ドラァグクイーン、タレント、ナレーター

所属  ソニー・ミュージックアーティスツ

ミッツ・マングローブと、マツコ・デラックスは売れない頃からの友人。

徳光和夫のすすめで、マツコは事務所に所属したことから今の活躍があるのかもしれない。

ミッツ・マングローブの由来は徳光和夫が「徳さん」とよばれているので、徳さんの弟家族だから「光」を取って、ミッツともじり、

身長が高いことから、大きな印象のある名前マングローブをつけた。

しかしミッツがマングローブを知ったのは、もっと後のことで、つけた当時はマングローブの木を見た事はなかった。

 

幼少期に自分の障害に気づいたように、自分の性について目覚めたのも早かった。

5歳の頃には既に同性の男の子が好きだと言うことに気づいていた。

徳光和夫もこのことについては、早くからそんな感じがしていたとテレビで話していたことがある。

 

 

ミッツ・マングローブさんの障害

ミッツ・マングローブさんといえば、上のプロフィールからもわかるように、高学歴の持ち主です。

しかし幼い頃から、自分に読んだことが記憶できないと言う障害があることに気づきます。

つまり学習障害があることに自分自身で気づいたのです。

学習障害があるからといって、知的能力が低いと言う事は決まっていないので、工夫さえすれば勉強もしっかりとできるということです。

 

ミッツ・マングローブさんの場合は、読んだことを書いたことを覚えられないと言う自覚があるため、覚えるための工夫をします。

絵に書いて感覚で覚える

歌にして覚える

こういった学習方法で、高学歴をものにしているのです。

しかし、自分の障害に周りの指摘や、医師の指摘等なく自分で気づいたと言う点がすばらしいと思います。

今ではセリフを覚えなくてはいけないミュージカルなどもこなしています。

そして、歌などにして覚えることが得意と言うこともあり、昭和のアイドル音楽史についてはとても詳しい存在として知られています。


熱視線 [ ミッツ・マングローブ ]


東京タワー [ ミッツ・マングローブ ]

発達障害については、本人は既に克服したようなもので、気に留めることなく舞台やテレビで活躍をしている。

そして本なども執筆をしているので、ミッツ・マングローブの場合は、障害は障害であるけども個性の1つであると捉えているようです。

 

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