入院27日目、夜久しぶりによく寝る

広告

先日夜勤看護師が挨拶に来た際に、私は布団にくるまり雪だるまのようになって、動画を見ていました。

廊下には暖房が入りますが、病室には一括管理の冷房しか入らないため、寒く布団にくるまっていました。

その結果看護師が、事務に掛け合い暖房を入れてくれるようになりました。

 

突然の警報

ベッドの布団はあいがけ布団のように、薄くて軽い布団です。

今までそれでは寒すぎて、夜中に何度も起きることもありました。

でも暖房が入るようになり、暖かく眠ることができとても幸せな気分だったのですが…

 

夜中の12時ごろ突然火災報知器が鳴りました。

「2階で火事です!にかいで火事が発生しました!」

でも看護師の指示があるまでは、動く事は危険かと思い、そのままベットの中にいました。

5分ぐらい警報機が鳴り響ましたが、事務のアナウンスでただいまの警報は誤報ですと言うことがわかりました。

それならば安心して眠れる…。

眠りにつこうと思ったのですが、部屋のエアコンが自動になっているのか、時折ものすごい音を立てます。

かと思えばものすごく静かになったり、いきなりガタガタと大きなものを立て始めたりします。

そしてエアコンの設定温度も、25度と言うことで少し暑く感じました。

結果的に、警報騒動から一睡もできずに朝になってしまいました。

 

静かな病棟

 

きっとみんな同じ思いだったのでしょう。

夜中の12時に火災警報機で起こされて、そのまま眠ることができなかった人がたくさんいたのでしょうか?

その日1日病棟はとても静かでした。

 

でも、その日をめどに退院した方もたくさんいらっしゃったので、余計に静かな病棟だったのかもしれません。

火災警報機が鳴った2階には、病棟は無いはずです。

図書館や厨房などがあり、一般患者が入る事はあまりないと思いますが…

 

各階の入り口も7時を過ぎると施錠されてしまい、中から許可がない限りは出られないシステムとなっています。

しかし同じ部屋で入院している子によると、よくあるいたずらだといいます。

そしてエアコンのうるさい部屋と、静かな部屋があると言うことも言っていました。

すなわち私の部屋は、はずれの部屋だったわけです。

 

よく眠るための工夫

普段でもよく眠ることができないので、夜中の騒動やエアコンの音により、眠りたい気持ちも限界でした。

そこで昨日は、1日中眠くて仕方ありませんでしたが、よく眠るために何か工夫をしようと考えました。

枕の高さ調整

寝ている間もヘッドホンを外さない

結果的に1日の平均睡眠時間が、4時間位のところ、6時間ほど眠ったらしく頭の痛さで目が覚めました。

眠れなければ眠れないで辛いけど、少しでも寝過ぎてしまうと頭痛で目が覚める。

私にとって適切な方法は無いのでしょうか?

朝起きて、よく寝たと言う気持ちを感じるのと、頭痛で目が覚めるのとどちらが多いかと言えば、

同じ時間子寝たとしても、頭痛で目が覚めてしまうことが圧倒的に多いです。

それはやはり、枕が自分の体に合っていないことを意味しているのでしょうか?

やはり退院したら、自分の眠る環境から、部屋の環境まで全てを見直す必要があります。

そのことについて、何か補助や支援があるのか、ケースワーカーさんに相談をしてみようと思います。

 

様々な安眠方法を試しましたが、どれも自分に合わない場合は、やはり自分が実験台になり違う方法を探さないといけませんね。

 

うつ病の入院日記

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です