やっと訪れた平穏な時間
年末からお正月にかけて、様々な行事が各家庭であると思います。
我が家にも親戚などがいないにもかかわらず、それなりに行事があります。
特にお正月は、1日にはどういった食事をするか。2日はどういった食事をするか。3日はどういった食事をするか。
すべて「伝統」まではいきませんが、昔から決まった食事があります。
そして時間も朝7時からと決まっているので、寝坊しないように起きなくてはいけません。
途中放棄した3日目
我が家はもう15年ほど、おせちは買っています。人数分作ろうとすると、材料費の方が高くついてしまいます。
それだったら、人数分のおせちを買った方が安く済みます。半額位で済むでしょうか。
すべての材料を買い揃えるのも、かなりの労力を使うので、様々なお店のおせちを毎年取り寄せています。
去年食べたおせちもおいしかったのですが、2年続けて同じお店を利用したので、
今回は初めて利用するお店で、おせちを注文してみました。このお店は車で行ける範囲にあるので、初めてでもなんとなく安心感がありました。
お餅やおせちを食べるのが、正月は一般的ですが、2日目の朝はなぜかとろろ芋をかけたご飯を食べます。
私はこのとろろご飯にトラウマがあるため、食べられません。
そのため白いご飯を食べます。
そして3日目の朝も、通常だったら7時に母屋へ行き朝ごはんを食べなくてはいけませんが
どうしても体が動かず、子供だけで勝手に行っていました。
毎年日にちはバラバラですが、夜にカニ鍋とすき焼きをやる日が1日あります。
それは兄弟家族が来た時です。
しかし甥っ子たちも大きくなりなかなかスケジュールが合わなくなるので、来る人数はだんだんと減ってきています。
しかしそれを楽しみにしている甥っ子もいるので、毎年それだけは欠かさずやっています。
3日の朝は、母屋へ行くことを拒否しましたが、さすがに夜は行かないと、みんなで鍋を囲む時間です。
お正月独特の胃もたれ
お正月は様々なものを口にするからか、胃が悲鳴をあげます。
胃が痛いわけではなく、胃が疲れてしまうのです。そして食べ物を受け付けなくなります。
そのため3日の朝は、バナナだけを食べて予定があったので出かけました。
出かけた先に、つい最近見たテレビ番組に出ていた「かつや」があったので、どうしても行ってみたくなり、お昼はかつ定食を食べてしまいました。
疲れた胃かなりパンチが来ました。
本当はかつ定食じゃなくてもよかったのですが、「大根おろし」が私にとっては重要でした。
大根おろしを消化を助ける食べ物です。なので、美味しく食べつつ胃が疲れないように、おろしカツ定食にしました。
食べたのも遅かったため、夕飯が早く胃がとても忙しいことになりました。
そして精神的にもとても忙しい1日でした。
朝ご飯を放棄してゆっくりしましたが、映画館と言う閉鎖的な場所へ出かけ
大きな音と大きな画面で映画を観るという、拷問のような時間です。しかし我が子が冬休みにどうしても行きたいと言うので、親としては付き合わないわけにはいきません。
そして夜も、離れに暮らしている限りは、母屋での食事会に出ないわけにはいきません。
打ちのめされた4日目
もう4日目は、全てを放棄しました。
犬に朝ごはんをあげるときに、バナナを少し食べましたが、すぐにベットに戻りそのまま横になりました。
そしてゲームをしたり、メールのチェックをしたり、内職をしたりしてベッドで過ごしていました。
お昼ご飯も受け付けなかったので、ちょうど適量のクランベリーが入ったポップコーンがあったため、それだけ食べました。
それもベッドの上で食べました。そして昼からもゲームをして遊びました。
さすがに暗くなってきたので、電気をつけてシャワーを浴び、夕飯。と考えましたが、どうしても食欲がわかず
クランベリーのポップコーンと一緒にもらった、ドライフルーツの入ったナッツがあったので、それを食べました。
最後にはヨーグルトを食べましたが、胃はまだまだ疲れています。
きっと明日もこの生活でしょう。
なぜならば月曜日に、温泉に行かなくてはいけないのです。
我が子は、冬休みには旅行に行くものと思い込んでいます。
私も休息を兼ねて、温泉につかってこようかと思います。その道中が疲れてしまうので、今のうちに体と心を休めておきます。
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