うつ病の時に利用したいサービス「住」編
暮らしている空間が汚れてくると、「気持ちも落ち着かなくなる」ような気がしませんか？
ましてや、うつ病で辛いのに、自分で部屋の掃除をするなんて・・・。
なかなかできることではありません。でも、不思議と自分は動けないはずなのに
部屋は散らかっていくのです・・・なぜでしょう！？
今回は「住」について考えてみたいと思います。
うつ病で辛い時に利用したいサービス
辛い時は、「トイレへ行くこと」さえためらうくらいに、動くことができないのが「うつ病」です。
決してさぼっているわけでも、楽をしているわけでもないのです。
さぼるのなら、もっと楽しいことを考えたいし、楽をしたいなら心を「暗い考え」が支配することもないでしょう。
うつ病で辛い時、住空間が知らず知らずのうちに汚れていくのは、「一人暮らし」や「主婦（主に掃除をしている人」が
病気になってしまった場合だと思います。
どうしても汚れていくのは「水回り」ではないでしょうか！？
「トイレへ行くことをためらう」けど、結局はトイレへ行くでしょう。
シャワーすら浴びたくないけど、さすがに体が匂ってくると気になってシャワーを浴びるでしょう。
食べ物は買って来た物で済ませても、「ゴミ」が出てきます。
それも住空間を汚す原因となります。
水回りの掃除を楽にする
まずは「サービス」を利用してきれいにする前に、「予防」が大切です。
私の場合は、水回りを利用したときに、
・水滴を拭きとる
・手を洗うついでに手の届く範囲でこする
これをするのと、しないのとでは汚れの差が激しく変わってきます。
シャワーを浴びたらせめて床だけでも体を拭いたタオルで、水滴を拭きとる。
シャワーがお湯になるまでに、蛇口などを手でこする。
など、「ついで掃除」が一番汚れを最小限にとどめてくれると思います。
手に負えなくなったら利用するサービス
日々の生活で、多少の汚れ防止はできても、気づくと汚れが目立ち始めます。
そんな時に利用したいのが、「家事代行」サービスです。
全国的に有名なのが「ダスキン」でしょうか！？
様々な家事代行サービスがあるので、自分の環境にあったサービスが探せます。
やはり、金額的には高くなりますが、楽天市場でも「家事代行サービス」を探すことができます。
こういったポイントがたまるサイトで、様々なサービスを一括で利用すれば、あとでポイントとして戻ってくる部分もあるので
金銭的負担も少し減るかもしれません。
そして、価格的にも高いので、少し動けるようになってから、自分で少し家事ができるようになってから
たまった汚れをきれいにしてもらうのもいいかもしれません。
行政のサービスを利用する
老人の介護としてすでに広く認知されている「ヘルパー」ですが、
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自治体によって対応はことなるかもしれませんが、等級や居住環境などにより「ヘルパー」さんを利用することが可能となります。
そうなると、自己負担金も少なくなり、住む環境も良くなります。
もし、手帳を取得した方がこういったサービスを利用したい場合は、福祉課などへ相談をしてみてください。
まとめ
今回は「住」について考えてみました。最近問題となっている「ゴミ屋敷」ですが、
大半はうつ病などを発症し「自己ネグレクト」が進んだ状態だそうです。
しかし、その場合自分が「うつ病」と気づいておらず、症状を悪化させつつ、日常生活は普通に送り
自宅は「ゴミ屋敷」と化していくことが多いそうです。
そう考えると、うつ病になった場合、「誰かに助けてもらう」ということはとても大切なことですね。
そして、ゴミを室内にため込まないように、家族や友達にできる限り「ゴミ捨てをお願いする」ということも必要かもしれません。
私も、家のごみを出さなくてはいけない立場ですが、時間に間に合うように、決まった曜日に出す。
ということは、かなりの負担ですが、他に頼れる人もいないので、朝方目が覚めた時にふらりと行きます。
前日から「服」を着て寝てます(;^_^A
着替えてゴミ出しも大変ですが、ゴミ出しの時にもしかして近所の誰かに会ったら・・・
古い地域なので、しなくてもいい心配までし、その結果ゴミ出し前日は洋服で寝ることにしました。
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