精神的な病気に関わる支援について具体的に挙げてみる
私は退院後、支援計画に沿って生活をすることになります。
子供には発達障害があるので、支援計画と言う言葉には聞き慣れています。
しかしそれが自分に当てはまった時、どのような支援を受けるのか、実際に話を聞いてみてもあまりピンとこないところがあります。
私への支援先
子供は発達障害を抱えているので、支援先があります。
児童相談所
面談や機能テストなどを行い最適な支援が受けられているかを見極める場所。
支援事業所
我が子に必要な放課後デイサービス先を相談したり、そのデイサービスを使ってどのようなことを子供に望んでいるかをまとめてくれる場所。
放課後デイサービス
子供の障害の程度で、使える放課後デイサービスは変わってきますが、支援事業所が作った支援計画に沿って、子供に適切なアドバイスや教育を行う場所。
と、子供の支援先についてはすでに3年ほど前から利用しているのでどこがどういった役割をしているのかが理解できているつもりでいます。
そしてしっかりと使い分けをできていると思います。ただ支援事業所については、様々な事業所がありますが、私が利用しているところは定期的に親同士のお茶会があります。
そこで子育ての悩みや解決方法を共有するといった、実生活で役立つ話をしたりします。
私にとっての支援先
私にとっての支援先は、子供の教育についても生まれてくるので、子供よりも支援先が幅広くなります。
児童相談所
子育てで悩んでいる事はないか、進学等についての不安はないかを相談する場所。
支援センター
希望すれば、作業療法をしたり、レクリエーションに参加したりすることができます。社会へ出ていく窓口となっていると考えればいいと思います。
その他にも、予約制で担当者が決まっており様々な話をしていく中で問題点を探して解決していく手伝いをしてくれます。
なので支援センターに行く前に前もって自分で問題点を出しておければ良いのですが、出せないことがほとんどなのでとりあえずは最近の生活の様子を話すことになると思います。
子育て支援課
ここは主に子供のデイサービスに関することを扱っていますが、我が家は母子家庭のため子育て支援課が担当となっています。具体的にどのような支援があるかどうかはまだ不明です。
福祉課
市町村の福祉課窓口です。我が家は父が身体障害手帳、我が子が療育手帳、私が精神手帳と3種類所持しているため、何か支援を受ける際には福祉課でも窓口が分かれます。しかしその担当者を1人に絞ることによりそこから枝分かれしてもらう支援をしてもらいます。
今後は、父のためにも介護サービスを利用する予定でもありますが、これも福祉課の担当の人が、介護課へ話をつないでくれることになるので、市役所関係で困ったことがあればまずはこの福祉課の担当の方へ話せば良いことになります。
入院前までは、何かと市役所に行きあっちの家こっちの家、あの形この形と担当により様々な場所や様々な人に会いましたが、今後は1人の方を頼ることにより、市役所での手続きがストレスなく行うことができます。
ここにケースワーカーさんが加わわり、私の支援計画が作られます。
支援計画書も、子供のもので見慣れているのでどういったものができてくるかは大体想像ができます。
実生活で何が難しいかを取り上げそれに対して何を行うか、どこが行うかが書かれているのではないかと思います。
最終的にその計画書ができてきて、私に疑問点がなければ都合の良い時に退院することになります。
また実際に支援計画書ができてきたらブログに書きたいと思います。
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