うつ病の治療として注目されている「ヒプノセラピー」とは!?

広告

うつ病の治療と言えば、「抗うつ剤」を服用することが常識とまで言われています。

中には、芸能人の高木美保さんのように「生活環境」をがらりと変えることで、自己治癒力を高めることや

ナインティナインの岡村さんが、おすすめしているように「漢方」で、抗うつ剤との相乗効果で治癒力を高める。

ということもありますが、まだまだ一般的には「抗うつ剤」治療でしょう。

関連記事

うつ病における光治療とは?どういうものかのか?

ボイストレーニングの呼吸法とリラックスの呼吸法は似ている

以前に、こういった今注目されている治療方法も紹介させていただきましたが

今回は「ヒプノセラピー」について紹介します。

 

ヒプノセラピーとは!?

 

ヒプノセラピーって聞いたことありますか?

私がその言葉を知ったのは10年以上前でした。

その頃は元旦那の暴力もあり、離婚を考えていましたが、相手側は「やり直したいから、暴力をやめたい」

という意思があったので、インターネットで様々なDV改善方法を探しました。

・セミナー

・カウンセリング

・ヒプノセラピー

があがってきましたが、セミナーについては参加が難しく

カウンセリングも場所が遠くハードルが高く、実際に私1人でカウンセリングも行ってみたのですが

彼には合わないカウンセリングだったので、ちがうなぁ・・・。

と、たどり着いたのが「ヒプノセラピー」でした。

 

催眠療法

 

ヒプノセラピーとは、「催眠療法」として日本では知られていますが、

日本には「ヒプノセラピー」に関する資格というものは存在しません。

 

しかし、アメリカなどでは催眠療法士の協会があるので、そこから発行される「資格」というものがあります。

日本では、その資格(ディプロマ)を取得して、「ヒプノセラピー」として開業している人も少なくありません。

国家資格が存在していないということで、「医療行為」とは違いますので、必ずしも「こういった効果が期待できる」

という保証はありません。リラックスできる環境において、セラピストの誘導で「催眠状態」となり、

過去の自分を癒したり

悩みごとの根源を解決したり

催眠状態になることで、うつ病の根源にアプローチしていく方法です。

うつ病になったということは、どこかに「原因」があるので、その原因に自分でアプローチして解決をしていくことで

うつ病の症状を和らげていきます。

 

ヒプノセラピーを経験してみて

 

私が経験したのは、DVによる傷をいやすためのセラピーでした。

今回の「うつ病」という状態とは違いますが、ヒプノセラピーの方法は変わらないと思うので

体験談として書かせていただきます。

 

ヒプノセラピーを元旦那に受けてもらう前に、自分がしっかりと体験しておかないと信用がない。と思い体験しました。

しかし、私は、生まれ育った環境や、元旦那によるDVにより、がちがちに心に鍵をかけてしまっていたようで

体から力を抜いて「脱力状態」にすら持っていくこともできませんでした。

そのため、「催眠状態」に入って行くこともできず、その状態で1時間ほどでしたでしょうか・・・。

 

結局は口頭でのカウンセリングのみとなりました。

しかし、3度目に挑戦したときに「少しだけ催眠状態」に入り、少しだけ過去の自分に戻り自分の心に負った傷をいやし

号泣をしたことがありました。その時は号泣したことで再び「自分に鍵をかけてしまい」その先に進むことができませんでした。

ヒプノセラピーは1度で「効果を期待」するものでは決してありません。

何度も通うことで、うつ病の根源にアクセスしたり、必要によっては過去世にアクセスすることにより、治癒力を高めていきます。

 

ヒプノセラピーは先ほども書いたように正式な「資格」が存在しないので

よく吟味して、経験豊かなセラピストを探すことがとても重要になってきます。

もし、経験が浅かったり、ちょっと言いすぎですが悪徳な場合ですと、症状を悪化させることがあるのでしっかりと探してください。

 

周りに経験して治療した。という方がいらっしゃる場合、その意見を参考にすることも良いですが、

セラピスト対個人の相性もあるので、経験者の意見はあくまでも参考にした方がよいと思います。

そして、これは民間療法なので、「健康保険は適用されません」ので、1回1万円という値段設定であれば

セラピーへ行くたびに実費がかかることも念頭においておいてください。

 

うつ病の治療方法、少しでも早く治して、社会復帰したい!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です