うつ病を発症したタレント長嶋一茂さんの克服方
今やテレビで自由奔放なタレントとして、多数の番組に出演している長嶋一茂さんですが、
長嶋一茂さんもうつ病を発症したタレントの1人です。
その克服方法もユニークで、一茂さんらしいなと思うところがあります。
長嶋一茂プロフィール
親に怒られたことがない長嶋一茂、明石家さんまの“教育”に感謝「芸能界に入ったとき…」 #テレ朝POSThttps://t.co/uQJCcXvbfX
— テレ朝POST (@post_tvasahi) October 29, 2019
名前 長嶋一茂(ながしま かずしげ)
生年月日 1966年1月26日
出身地 東京都
身長 181cm
体重 90kg
デビュー 1988年ヤクルト入団
出身校 立教大学
職業 元プロ野球選手
スポーツキャスター、野球評論家
特技 空手家(プロ野球引退後に極真空手にはまり黒帯を取得する)
血液型 B型
宗教 カトリック教徒
洗礼名 パウロ
家族 父 長嶋茂雄
姉 長嶋三奈フリーアナウンサー
妻、双子の娘
事務所 ナガシマ企画
小さな頃から、プロ野球選手で活躍していた父の長嶋茂雄の影響で、野球を始めるも、いつも求められるのは父親以上の活躍でした。
そして長嶋茂雄の息子と言うだけで、練習場までマスコミが追いかけてきて、練習もできないほどでした。
それで一時期は、一茂自身野球をやめてしまいますが、再び高校に入り父と同じ立教高校で野球をしたいと、編入をしてまで野球を始めた。
その後立教大学へ進み、日本代表に選ばれるなど活躍を見せる。父のいる巨人軍への入団は叶わなかったが、ヤクルトへ入り野球人生が始まった。
日本代表に選ばれるなど活躍を見せる。父のいる巨人軍への入団は叶わなかったが、ヤクルトへ入り野球人生が始まった。
しかしその野球人生も、父のいる巨人軍に移籍後、思うように成績が残せず、父から戦力外通告を受け、野球人生に幕を閉じることになる。
その後自分自身の個人事務所を立ち上げ、仲の良かった明石家さんまの番組に出たところそれが受け、タレントとしての地位を確立していく。
長嶋一茂のうつ病のきっかけ
長嶋一茂が最初に発症したのは、パニック障害でした。まだ野球選手として現役の頃、父が期待する成績を残さなくてはいけないと言うプレッシャーから
周りから父を超える活躍をと言うプレッシャーから、パニック障害を発症します。
1996年の夏、屋上で友人達と花火を見ているときに地面が回るような感覚を覚え、それがパニック障害の始まりでした。
その時は、一時的にお酒を飲み過ぎたのだろうと思いましたが、1週間後今の奥さんである人と夕食を食べている際に倒れてしまい、病院に運ばれパニック障害と診断されました。
そしてうつ病を発症することになるのですが、パニック障害がまだ治っていないときに、身内である祖母そして敬愛する母までもが相次いで亡くなりました。
身内を相次いでなくしたショックから、虚無感などに襲われうつ病も発症してしまったと思います。
ここからが長嶋一茂さんの面白いところで、うつ病になったからとふさぎこむことなく、仕事をどんどん入れることになります。
彼曰く、時間があるから考えてしまう。時間がなければ考える暇もないから、鬱になってなんかいられない。
長嶋一茂さんらしい白んで、うつ病を克服したかのように思います。今でも忙しく働いていますが、うつ病について完治したとか治ったと言う事はテレビでは発言していないので、今どうなっているのかわかりません。
ただ1つ言えるのは、うつ病だからと家にこもっていないでどんどんと外に出て行けと言うことです。
長嶋一茂さんらしい克服方法でした。
ちなみに、一茂さんは極度の寂しがり屋です。家族と一緒にハワイに行き、自分だけハワイに残ると家族を見送りに空港に行くのですが、別れるのが寂しいと毎回号泣するそうです。
そのくせ時間を作っては1人で数ヶ月を、ハワイで自由気ままに過ごすことを習慣にしているそうです。
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