やっと納得!!お向かいさんの事情

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いつも真夜中に目が覚める「原因」となる、お向かいさん。

昨日も、1時間ごとに起きてはサイダーを飲み、テレビを見に行っては

戻ってきて、眠ってはまたサイダー・・・。

結局朝を迎えてしまった・・・。

 

夢遊病

毎朝、検温と血圧を測りますが、お向かいさんが検温の時看護師さんと話していました。

「私、夢遊病だから、19階に住んでいるときは手足を縛って寝ないと、危ないって言われてた。」

という話しが聞こえてしまった。

夢遊病か・・・。家族にもいるけど、本当に無意識で寝ているうちにいろんなことをするし

翌日起きても、本人に全く記憶がない。

お向かいさんもそうなんだ・・・。

 

なので、思い切って声をかけて見た。

「ごめんなさい。さっき、聞こえちゃったけど、夢遊病なんですか?」

「そうなの!!迷惑かけてたらごめんね!」

やっと、昨日の行動の謎、毎晩の行動の謎が解けました。

眠って1時間ごとに、ソーダを飲む。それが夢遊病であること。

そして、その水分があるから、トイレばかりに起きてしまうこと。

 

家では・・・。

家庭では、目覚めると冷蔵庫の前にいるらしい。

だから、家でも寝ているうちに「ソーダ」を飲んでいるんだろうな・・・。

夢遊病で、行動してしまうと、やっぱり「熟睡感」は得られてないのかな・・・。

家族の夢遊病はそれほど歩き回らないから、大丈夫だと思うけど、

お向かいさん、確実に眠りながらかなりの距離を歩いている。

きっと眠りながら「とても疲れる」行動をとっているんだろうな。

もし、サイダーがなかったらどうなるんだろう・・・。

やっぱり買いに行くのかな!?夜中に家の近所を徘徊して、自販機の前で朝を迎える。

 

そう、考えると、ちょっとどころかかなり怖い。

お向かいさんは、幸運にも「旦那さん」が異変に気付いて連れ戻してくれるらしいけど、

翌朝にその記憶はないらしい。

 

その他の症状

そうやって看護師さんとのやりとりが、聞こえてくるとお向かいさんの色々な症状が分かってきた。

・睡眠障害

・パニック障害

・双極性障害

始まりは「うつ病」だったみたいですが、だんだん症状が増えていったようです。

これは「薬の処方」にもよるのかな!?

素人判断なので、何とも言えないけど、精神科医によっては「薬を処方」すること。

それで、患者が【安心感】を得られるなら。

と、どんどん薬を増やし、その副作用で違う病気を発症するケースは少なくないと聞く。

お向かいさんはそんなケースなのかな。

 

でも、お向かいさんの主治医はここの院長。

すなわち、地域で唯一精神病患者が入院できる、大きな病棟を作った方。

院長に絶対なる【信頼】のあるお向かいさんだから、そこまで突っ込んで話はできなかったけど

昨日、服用していた頓服も【副作用】がひどいらしく、そのために別の薬がいるらしい。

症状を抑えるための薬が、さらに違う薬を必要とする。

そのうち、その薬をいつ飲んだかも、管理できなくなる。現にお向かいさん

色々、日常生活で記憶が途切れ途切れ・・・。

まぁ、人それぞれだけど、何となく府に落ちた話しができてよかったかな。

うつ病の入院日記

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