様々な精神的病を森田療法で改善した大槻ケンヂ
うつ病には様々な治療法がありますが、うつ病を発症した場合
ほかの精神的病を併発している場合があります。今回紹介するロックバンド歌手として有名な大槻ケンヂさんは
特に強く症状が現れていた「不安症」を森田療法で克服することにより、ほかの精神的病も克服していきました。
大槻ケンヂプロフィール
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名前 大槻ケンヂ(おおつき ケンヂ)
本名 大槻賢二(おおつき けんじ)
生年月日 1966年2月6日
血液型 B型
身長 178cm
出身地 東京都
出身校 東京国際大学中退
職業 ロックミュージシャン、作家など
家族 兄TVカメラマン(故人)
伯父大槻義一 映画監督
従兄弟槇原敬之
所属 有限会社オーケン企画所属
1983年インディーズレーベルから「空手バカボン」のメンバーとしてデビュー。
そして、中学時代からの友人と並行して活動していた「筋肉少女隊」ものちに同じレーベルからデビューをする。
1980年代に起きたバンドブームの波にのり、1988年6月に「トイズファクトリー」からメジャーデビューをはたす。
顔にひび割れメイクが特徴的だが、文学的な一面を持ち合わせており、書籍の執筆も行なっている。
彼を襲った症状
中学から、友達の誕生日の余興などで、音楽活動はしていたが、本格的になったのは「筋肉少女隊」を友人の内田と結成してから。
担当はボーカルと、ベースだったが当初歌いながらベースを弾くことが出来なかった。
しかし、バンドブームの波にのりメジャーデビューすると、独特のファションセンスや
不思議な世界観の音楽で、一気にスターダムへ駆け上がっていった。彼が発病したのはそれから少ししてから。
なぜ自分はここにいるのか
この人気は続かない
このままでずっといられるわけがない
恐怖感
と、精神的に病んでいき
強迫性障害からはじまり
統合失調症、うつ病を発症していった。
彼を救った森田療法
治療は一般的に服薬ですが、大槻ケンヂさんを救ったのは森田正馬さんが提唱している
森田療法
です。これは特に強迫性障害や、不安症の人に効果的といわれています。
不安はあるがままにすておいて、今自分がすべきことをすればいい
が、大きな概念です。つまり気持ちにとらわれて、行動しないのではなく
気持ちは消せないから置いておいて、まず行動してみよう。
と、いった内容になっています。
神経衰弱と強迫観念の根治法新版 森田療法を理解する必読の原典 [ 森田正馬 ]
私は、大槻さんのうつ病をきっかけに、この「森田療法」を知ったので、ほとんどないよはわかりません。
こちらの書籍には様々なかたのうつ病克服法が書かれています。
大槻ケンヂさんについても、取材し克服についても書かれているようなので
森田療法について、ちょっと興味がでてきたら、こちらの本もおススメです。
様々な方のうつ脱出のきっかけの、どれかひとつが、あなたの気持ちにぴったりはまるかもしれません。
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