俳優【三浦春馬】30歳で生涯を閉じる。原因は誰もが恐れていた「あれ」の可能性!?

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俳優の三浦春馬さんが30歳でこの世を去りました。

私は、その時体調不良でテレビを見ていなかったので、翌日にたまたま知り、今もまだショックから立ち直れません。

特に、「大ファン」だったというわけではないのですが、彼の活躍はずっと続くと思っていたのです。

しかし、自ら「幕を引く」選択をしたのは、やはり「あのこと」が関係しているのでしょうか!?

 

三浦春馬プロフィール

 

名前 三浦春馬(みうらはるま)

生年月日 1990年4月5日

没年月日 2020年7月18日

年齢 30歳

出身地 茨木県

職業 俳優

デビュー 1997年

身長 178㎝

血液型 AB型

事務所 アミューズ

母子家庭で育った彼は、母の勧めにより4歳かから地元のアクターズスタジオに通い始める。

そして、その才能はすぐに東京にいる映画監督の耳に届くほどになった。

1997年にはNHK連続テレビ小説「あぐり」でデビューして以来、その才能はみるみるうちに開花していき

彼をキャスティングしたい監督も多くいた。

 

高校入学を機に東京で一人暮らしをはじめ、堀越学園へ入学し、勉強と芸能を両立する生活を始める。

彼の活躍はドラマ・映画にとどまらず、歌手デビュー、さらには舞台に挑戦する姿もあった。

そして、彼は自ら「企画」をし、ドラマ出演をすることもあり、今後の活躍がさらに期待されていた矢先だった。

 

三浦春馬の性格

 

三浦春馬という「役者」はとにかく【ストイック】な人間んだった。

と、どの関係者も口をそろえる。

それは、役に没頭するのではなく「憑依される」という言い方が正しいのかもしれない。

役柄に真摯に向き合うからこそ、役柄と一体化してしまい、撮影に納得がいかないと楽屋から出てこなかったり

次の出演作が着ても、前の役を惹きづっていたり・・・。

とにかく、のめり込みすぎる部分があり、それでいて繊細過ぎる性格の持ち主だった。

 

そのため、俳優として活躍する中で、舞台にも挑戦し「ドラッグクイーン」を見事に演じきった舞台はとても高い評価を受けた。

しかし、その反面で多忙を極め「うつ状態」に落ちいることもあったという。

その彼を支える人はいなかったのだろうか・・・。

「彼はいつも1人だった」

と、近所では証言されている。そして、2020年世界を襲った「コロナウイルス」により彼はさらに追い詰められたのではないのだろうか!?

 

襲われる不安

 

コロナ禍により「3密」が避けられない、芸能界では仕事をキャンセルせざるを得ない状況が続きました。

彼もまた、仕事のキャンセルにより「家にこもる日々」が続いたようです。

彼の車が「動いた日」はほとんどなかった。と言われています。

 

「役に憑依される」からこそ、仕事のキャンセルにより「心の行き場を失った」のではないでしょうか!?

誰もが恐れていた【コロナうつ】の存在です。

毎日1人で家にこもり、何を思うのでしょうか!?知人の証言では2年前から異様に飲酒量が増えた。

とありました。おそらく、その状態で毎日を過ごしていたのかもしれません。

そして、やっとドラマの撮影が決まり、撮影に入るも「役になり切れない自分」が許せなかったのではないでしょうか!?

何か月も「孤独と空虚」の中で過ごし、いざ役をもらっても、その何カ月もの間が彼から

「役者」という気持ちを奪っていったのではないでしょうか!?

そうなると、自分の存在価値を疑い、さらに孤独を強め「自宅のクローゼット」が最期の居場所になったのではないでしょうか。

 

ご冥福をお祈りします。

そして、彼の作品を今後も愛し続けます。

 

 

うつ病を克服した芸能人たち

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