周りが気づく初期症状、笑わない、目つきがかわる、興味がなくなる

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うつ病には様々な症状が現れます。しかし、そのどれもを見過ごしがちで「重症化」しやすいのがうつ病です。

本人は見過ごしがちですが、周りの家族や友達が先に気づくことも多いのです。

あなたの周りに何の理由もなく、最近ふさぎ込みがちな人はいませんか?

 

周りの人たちが気づきやすい変化

 

うつ病の初期症状を本人が感じていたとしても、それは内科的なことから来ていて

市販薬を服用すること、時間が経つのを待つことで治ると思っている場合もあります。

しかし、うつ病は心の病気と、言われていますが、それは大きな勘違いで、内科的にも様々な不調をもたらします

うつ病には「診断基準」となっている、DSM-5という基準がありますが、あくまでも基準であって

その基準に沿って答えるのは患者自身であるため、内科など数値で結果が出る病気ではなく、医師と患者とこのコミュニケ―ションで診断結果が出ます

 

 

診断基準がありながらも、数値化して的確に診断することがむつかしい病気ということが言えます。

たとえば「うつ病」と診断されたくない場合は、病院へ行かない場合も多いでしょうが、明らかに周りがおかしい。

と、感じて受診につれていきますが、医師の前でだけ嘘のふるまいをすれば診断は軽くなるかもしれません。

しかし、周りから見るだけでも「はっきり」とした変化が出てきます。

 

テレビをみなくなった

 

 

家族であれば気づくことができるでしょう。

しかし、もともとテレビを見ない人は除外します。

うつ病になると、音が頭の中で共鳴してしまい、頭痛のようにガンガンとすることがあります。

なるべく音がしない、静かな場所で過ごしたい。という思いからテレビを見なくなることがあります。

そして、もうひとつの理由に「興味がなくなった」ということです。今までテレビは「楽しい」と思ってみていたのですが

脳内のセロトニンの減少により「面白さ」を感じなくなったから見なくなるケースもあります。

 

これと同じように、今まで興味があった事柄に興味がなくなる=楽しくない

ということがあります。その代表として「趣味」です。

 

・ドライブが趣味だったのに、家にこもることが多くなった。

・スポーツ観戦が趣味だったのに、一切スポーツの話しをしなくなった。

・ファッションが好きだったのに、最近着るものに無頓着。

・食べ歩きが趣味だったのに、出かけることすらしなくなった。

・お菓子作りが好きだったのに、急に作らなくなった。

 

など、周りから見ていると「急にどうしたの!?」ということはありませんか?

 

うつ病になると様々なことに興味がわかない(セロトニンの減少)

物事の手順を考えて何かを作ることができなくなる(思考力の低下)

食欲がなくなる(自律神経の乱れ)

 

体内の様々な場所が「バランスを崩す」ことにより、今まで普通にできていたことができなくなります。

 

笑わない

 

これも周りの人が気づくサインのひとつでしょう。

「物事に興味がなくなる」「喜びの感覚が鈍くなる」

と言ったことから、楽しいと思うことも少なくなり、笑うこともあまりなくなります。

今まで笑顔を絶やさない人。だったら、こうした変化はわかりやすいかもしれません。

無理に「笑わせよう」というのも、うつ病患者にとってはとても苦痛な状況なので、

「あれ!?いつもなら笑うのに、笑わない」と思っても、静かに見守るのが良いでしょう。

 

 

目つきが変わる

 

これもよく言われる、周りが気づく初期症状のひとつかもしれません。具体的には人それぞれですが

 

・目つきがうつろになる(物事に興味がない)

・視線が泳ぐ(自律神経の乱れにより落ち着きがなくなる)

*癖である人もあるので、普段直視する人の場合です。

・目つきが鋭く怖い(自律神経の乱れにより常にイライラしている)

・目に輝きがない(興味がない。不眠症などで眠れない)

 

こういった様々な理由から、目つきにも変化が出ることも少なくありません。

目つきに関しては、本人は鏡で見る程度なので、周りの人たちのほうが気づきやすいのかもしれませんね。

 

周りの人たちができること

 

 

少なからず、こういった変化がみられる場合はうつ病の初期を疑ってもいいでしょう。

まずは、本人にズバッと聞くのは、かなりの負担になるので、できる限り「ストレスの原因」となっているであろう。

事柄を取り除いて上げてください

 

職場の仲間であれば、仕事量を少し調整する、上司にそれとなく相談してみる

家族であれば、有休をとることを進める、静かに休める環境を定期的に作る

友人であれば、もし本人が「SOS」のサインととれる仕草を出したら見逃さず手を差し伸べる

 

あくまでも、「過剰」に行うことは厳禁です!!

 

 

過剰に行うと、ただでさえ理由のわからない「自責の念」に駆られ、罪悪感の塊のようになっているところへ

「自分のせいで心配をかけてしまっている」

と、さらに罪の意識を強くしてしまいがちです。さりげなくサポートをしてもらえたらうつ病を疑われる人にはとてもうれしいと思います。

 

まとめ

 

うつ病の初期症状は本人でも本当に気づきにくいです。

しかし、急にイライラする、怒り出す、泣きだす。など急激な変化が必ずあります。

わたしの場合は、周りは自分の子供しかいないため、気づかれることもなく進行していき

専門医を受診した際は、働くことを止められました。

それほどまでになる前に、本人を取り囲む人たちが、日常のちょっとした変化に気づけるといいですね。

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