入院19日目同室の人と少し話す
昨日の夜は少し深く眠れたようで、朝起きると気持ちも少しスッキリしていた。
薬を少し増やしたのが良かったのだろうか…。
後は夜中に目覚めることなく朝まで寝たいと言う欲が出てきた。
でもここでは、薬を管理されているので寝る直前まで水分をとるので、どうしても夜中にトイレに起きてしまいます。
同室の子と話す
彼女はどうしてもご飯を受け付けないそうです。きっかけは何だったのか彼女も多分わからないのでしょう。
検温に来た看護師さんが、彼女と話していたので、その後私もカーテン越しに彼女と話をしました。
最初に通っていたクリニックが同じ場所でした。そしてそこから彼女は入院になり、いちど退院しましたが、再びここに入院してきたそうです。
1度目の入院を機に、クリニックをここの入院施設があるクリニックに変わったそうです。
だから今は、私が通っているクリニックには通っていないそうです。
でも病院についてのイメージ印象は、彼女も同じものを持っていました。
元のクリニックの方が印象が良く先生も優しいくて、話をよく聞いてくれると言うことです。
そして今のクリニックは、先生の数も多いため待合室がとても混んでいるので、居づらさを彼女も感じているそうです。
彼女の年齢
昨日外のロビーで、彼女が20代と言うことを言っていたので、ちょっとしたきっかけで彼女の年齢を聞いてみました。
23歳
やはり私の子供でも全然おかしくない年齢でした。
いろいろ話す中で、彼女はインドカレーが好きだと言うことがわかりました。
でも今は食べたいと思うけど、心のどこかで拒否をしていると言うことです。
お節介ながらもう一つの提案をしてみました。
何でもいいから1品料理を作って自分で食べること
1つの荒療治だと思いますが、家族と同居していること、入院している事を考えると、彼女が自分で作ってご飯を食べると言う事は無いからです。
料理を1から作り、作ったものを食べると言うことをしてみたら少しは変わるかもしれません。
睡眠教室
ここでは入院中に、ロビーを使い様々なワークショップが行われている。
ものを作ってみたり、自分の病気のためになる話を聞いて実践してみたりするクラスがある。
ちょうど昨日は睡眠のための教室の第一回目だったので、少し参加してみました。
ぬるめのお湯で半身浴を20分する
ホットココアやミルクなど体を温めるものを飲む
寝る1時間前には間接照明などに切り替える
自分の体に合った寝具を使う
このほかにもまだまだありましたが、すでにここのブログで書いていることばかりで、知っているけれどもなかなか実践できないことばかりでした。
そしてなぜ眠れないかと言うのも、ここのブログでも書いているように自律神経の乱れ。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れていることが眠れない原因になっていると言うことです。
自分自身知識がどんなにあっても、自分の体に活かせない、活かそうとしてもなかなか難しいなと思います。
私の場合、寝ているうちに下に下がっていく癖があり、枕から頭が外れ、首は何も支えがない状態になっています。
そのため頭痛を起こしやすく、せっかく寝ても夜中に頭痛で起きてしまうということがよくあります。
特に病院では自分の枕を持ち込めないので、病院の枕を使っていますが、やはり知らないうちに首の支えがなくなっているのです。
そして朝方頭痛でどうしても我慢できなくなり、鎮痛剤をもらいにナースステーションへ歩いて行きます。
そのためまず、自分に合う寝具をと言うことで、枕の対策をしようと思いました。
入院したばかりの頃に枕の対策をしていろいろ工夫をしましたが、頭痛が続きました。
前は枕の下と上に、高さ調整や首の支えをタオルで作り工夫をしましたが、寝ているうちに首の支えが取れてしまったりするので
今回は枕の滑り止めと言うことで、枕の下に小さく折りたたんだ、フェイスタオルを首があったらあたりに入れてみました。
見事に枕が滑ってしまうこともなく、自分が下へ潜っていくことも防げたようです。
そのためか眠りも深くなり、今日は頭痛もなく起きることができました。
まだやってみて1日目の事なので、この先も効果があることなのか試してみたいと思います。
そして退院したら、自分の体に合った枕を思い切って作ってみようと思います。
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