「じぶんまくら」を作ってみて、数日使ってみてかんじたこと。
私は、幼い頃から眠りが浅く、目覚まし時計というものを使ったことがない子供でした。
かといって、誰かに起こしてもらうのではなく、一応指定の時間に好きな音楽が鳴るように設定はしておくのですが
そのはるか前から目覚めていて、好きな曲が流れるのを待つ子供でした。
逆に、「家族を起こして回る」のが私の役目でもありました。
そのためか、「眠る」ことに昔から執着していたと思います。
いつも「眠りたい」「ぐっすり眠りたい」「音がしても目覚めないくらいに眠りたい」
と、思っていた子供でした。
ひどくなる睡眠状態
ぐっすり眠ることに執着する一方で、私の眠りに対する環境は変わらず
「一睡もしない日」
というのが珍しくなってきました。
さすがに、子供が生まれてからは、四六時中お世話に疲れて、時知れず眠ってしまうことはありましたが
私はだんだんと眠れなくなってきたのです。
寝坊は年に1回はありましたが、眠れない日が2週間続くことは2~3か月で1回はありました。
そのうち2~3週間が1か月になり・・・。
眠れないことが普通となり、一晩中布団の中で寝返りを繰り返す日々でした。
不眠症だと初めて知る
子育てでノイローゼ気味だと思い、心療内科に初めて行き
そこで初めて自分が世に言う「不眠症」だと知りました。
40過ぎるまで自分が不眠症であることを知らずにいたのです。
じゃあいつから不眠症だったのか・・・と考えるとやはり子供の頃からです。
成長期の時は「これでもか!!」というくらいに寝ましたが、5年生以降は常に眠れる状態ではなくなりました。
地震が起きればすぐ目覚め、目覚まし代わりのタイマーにも毎日圧勝!!
これって、よく考えれば「早朝覚醒」でした。
眠りが浅いのも睡眠障害でした。
入院がきっかけ
「うつ病」「不眠症」と診断されてからは、自分なりに「リラックス」を心がけましたが
子供のころからの「不眠症」はそう簡単に治る物でもないですね。
考えてみれば、高校時代、みんなが受験生の中、一人学校に内緒で夜遅くまでバイトして
朝6時過ぎには家を出て・・・。なんていう生活で、1日睡眠3時間くらいで過ごしていました。
その頃には寝つきも悪かったので、布団に入っても1時間以上起きていました。
体は疲れているのに、眠れない・・・。
昨年の10月に入院した際に、「もっと真剣に眠りと向き合おう!!」
と、決心しました。そのために「枕を替える」必要があると思いました。
私は、自分で言うのもなんですが、後頭部はかなりの絶壁です。
そして、眠るポジションがなかなか決まらないので、寝返りを繰り返すうちに枕が変な向きに・・・。
枕から頭が落ちるだけで目が覚めます。
イオンなど行くと「じぶんまくら」という看板を目にしましたが、あまりの高さに手が出ませんでした。
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しかし、定期的にお店で枕を「メンテナンス」してもらうことで、10年でも使えます。
メンテナンス料も無料。と考えると、「枕ジプシー」してきた自分としては、
10年この枕が使えるなら「安い!!」と思ったのです。
実際に1日目で、2年近く取れなかった右肩の痛み。なくなりました。今では自由に動かせます。
ただ、数日使ってみると、やはりお店の「デモ用ベッド」では感じなかった違和感があります。
後頭部がやけに沈む感じがするのです。近いうちにメンテナンスに行ってこようと思います。
そして、「好転反応」がおきているのか、夜あまり眠れませんが、朝になるとふらつき眠くて仕方ありません。
もしかしたら、枕をかえたことにより、不要な薬が出てきたのかもしれません。
肩甲骨周りもがちがちでしたが、軽い「筋肉痛」を感じ、日に日にほぐされていく実感があります。
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