2ヶ月の入院を終えて感じたこと思ったこと言われたこと
はじめは少し軽い気持ちで、1ヵ月だけ入院してくるね。と言って家を出ましたが、気づいたら2ヶ月が経っていました。
入院した時は汗が流れるほどの気候だったのに、今は厚手の上着なしでは外に出られない位の気候に変わってしまいました。
2ヶ月の入院を終えてとタイトルにしましたが、まだ病院にいる中で書いています。
2ヶ月の間によく言われたこと
私にはそれほどの実感はありませんが、よく言われてきた言葉があります。
「これまで1人でよくやってきたね。ここまでやってくる人はいないよ。」
何度も書くように、父は身体障害者であり、子供は発達障害があります。
そして私は3年近く前からうつ病を患っていて、調子の良い日や悪い日が繰り返しあります。
そんな状態の中でやってきた事は
父の身体障害者手帳の発行
両親の確定申告手続き
子供の放課後デイサービスの申し込み
子供の相談事業所の契約
子供の療育手帳の発行
私の自立支援証書の発行
私の精神福祉健康手帳の発行
私の障害年金受取の手続き
ほとんどの人は、何も手につかずに病院に来ることが多いそうです。
そこでケースワーカーさんと相談して、必要な手続きが行われるのですが
私の場合はもう全て手続きが終わっているので、退院した後にこの手続きをしなくてはいけないと言う事はありません。
ただ自分のためにも、子供の自立のためにもしなくてはいけない手続きがあります。
それは子供のショートステイの申し込みです
これは入院前に、途中まで話が進んでいたので、やらなかったわけでは無いのですが、タンインしたら進めていかなければいけない手続きの1つです。
子供がショートステイを使うにも、市役所で利用証明書を発行していただかないと使えないので、まずはショートステイ先の見学となります。
そのためには子供の相談事業所へ行く必要があります。
でもその前に、市役所からの家庭訪問と言うこともあります。
そして入院2ヶ月と言うことで、長らく放置していた眼科や歯科なども病院に行かなくてはいけません。
そして退院後は元のクリニックに戻るので、元のクリニックでの診断も必要です。
そして時期は年末年始ということもあり、あっという間に時が過ぎていくと思います。
そして子供の小学校でも個別懇談と言う行事があるので、そこもしっかりと把握していないといけません。
入院する前に色々とやっておいて良かったなと思うことがあります。
もしこれらのことを入院前にやっていなければ、退院してたくさんのことが山積の中、さらにいろいろな手続きが入ってきます。
私は1人しかいませんが、1人でやらなくてはいけないことがあったのがあるので、うつ病のない健康な私がもう1人欲しいなと思う今日この頃です。
そして退院しても、入院していたこの病院とのつながりも続けていくつもりでいます。
それはうつ病が治るまでの、定期的な療養先として利用していこうと思っています。
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